
「北日本新聞朝刊 令和7年7月30日号」に令和8年度(2026年)の富山県立高校全日制・定時制の募集定員が発表されました!
今年度受験する中学生にとって、自分が受験する学校の募集定員は気になりますね。
募集定員が発表されるとともに、昨年に引き続き今年度も大幅に募集定員が削減されることが同時に発表されています。
どの高校が何学級・何名減るのかも、合わせてお知らせします!
令和8年度(2026年)の富山県立高校全日制・定時制の募集定員は以下です。
(「北日本新聞朝刊 令和7年7月30日号」より引用)
(「北日本新聞朝刊 令和7年7月30日号」より引用)
令和8年度(2026年)の県立高校(全日制)の募集定員は2025年度から98名減り、全体で5,926人の募集となりました。
令和8年度(2026年)から募集人数の減少が決まっている高校は以下です。
(「北日本新聞朝刊 令和7年7月30日号」より引用)
(1)入善高校
入善高校の募集定員は、120名になります。
2025年に比べて1クラス削減され、募集定員は20名減少します。
(2)魚津工業高校
魚津工業高校の募集定員は90名になります。
2025年に比べて、15名の定員減となります。
(3)上市高校
上市高校の募集定員は、120名になります。
2025年に比べて1クラス削減され、募集定員は30名減少します。
(4)中央農業高校
中央農業高校の募集定員は、60名になります。
2025年に比べて、13名の定員減となります。
(5)八尾高校
八尾高校の募集定員は、120名になります。
2025年に比べて1クラス削減され、募集定員は30名減少します。
(6)富山西高校
富山西高校の募集定員は、120名になります。
2025年に比べて1クラス削減され、募集定員は20名減少します。
(7)伏木高校
伏木高校の募集定員は、80名になります。
2025年に比べて1クラス削減され、募集定員は10名減少します。
募集定員が減少する動きが多い中、募集を増やす高校もあります。
(1)富山いずみ高校
富山いずみ高校の募集定員は、160名になります。
2025年に比べて、10名の定員増となります。
(2)小杉高校
小杉高校の募集定員は、160名になります。
2025年に比べて、10名の定員増となります。
(3)南砺福野高校
南砺福野高校の募集定員は、160名になります。
2025年に比べて、20名の定員増となります。
令和8年度(2026年)富山県立高校全日制の募集定員発表と、募集人数が大幅に削減されたことをお伝えしました。
高校の募集定員削減は、これで11年連続になります。
この流れは、来期に受験する生徒はもちろん、今後高校受験を控える中学生にとって心配な動きですね。
ただ人数の増減があったとしても、受験のためにやることは変わりません。
あまり気負いすぎず、ご自分のベストをつくしてくださいね。
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参考資料:「北日本新聞朝刊 令和7年7月30日号」
ーーーーーこの記事を書いたのはーーーーー
稲泉 景子 (いないずみ けいこ)
子どもにぴったりの学習塾を紹介する「塾選び富山」の教育ライター。
現在、富山県で9歳男児子育て中。
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