こんにちは!田畑です。
今日は新年度より始まった新授業「プログラミング教室QUREO(キュレオ)」の紹介です。
みなさんの中には、今年度より「5年生から英語が必須授業になった」ことをご存知の方は多いと思います。
一方で、「プログラミング教育が必修化」となったことをご存知の方は少ないのではないでしょうか。
早くて10年後には人工知能AIやロボットが世界にとって代わる時代がやってきます。
・2020年には小学校でプログラミング教育が必修化。
・2021年には中学校の技術・家庭科でプログラミングに関する内容が倍増。
・2022年には高校で「情報Ⅰ」が必修科目に。
・そして2024年には大学入学共通テストで「情報Ⅰ」からプログラミング問題が出題される。
近い将来こういった変化が起こります。
そして、愉開塾ではこの変化にいち早く対応するために、小学生を対象としたプログラミング教室キュレオを開設するに至りました。
対象は小学2~6年生。
授業は週1回で1時間。
料金は月10,000円。
肝心の内容はというと…
ロボットなどに命令を出して動かすというようなプログラミング講座もありますが、愉開塾のキュレオで使うのはパソコン1台だけ。
「最初に画面左に映っているキャラクターたちが動くゲームを体験して、実際にそのゲームを自分で作り上げる」ことを繰り返していく内容になっています。
初級レベルのステージから順番にクリアしていく形式なので、子どもにとって難しすぎませんし、レベルアップしていくのを子どもたちは楽しむことができます。
愉開塾ではすでに1人の生徒が受講してくれています。今日はその様子もお伝えしたいと思います。
小学2年生のMちゃんはパソコンを触ったこともなく、ゲームもほとんどやったことがありません。
マウスのカーソルを動かすこと、クリックすること、キーボードをたたけば何か画面に反映されること…
これらを一から説明したのですが、子どもの好奇心というのは恐ろしいもので、あっという間に体得していってくれました。
実際のプログラミングも最初は横についてあげて僕が文章を読み上げていました(少し難しい漢字も出てきます)が、操作を進めるスピードは増すばかり…
キュレオ自体もレッスンの流れが一貫しているので、子どもも徐々にパターンに慣れてきます。
50分間の授業で進めたステージは6つ!驚きのスピードでした。
しかし、キュレオは基礎のレッスンで420個ありますので、まだまだ先は遠い…もとい、楽しみはずっと続きます!
また、プログラミングが終わった後の10分間でタイピングの練習も行います。
タイピングはローマ字で日本語を最終的にはキーボードを見ずに打つような技術なのは皆さんもご存知だと思います。
最近の小中高生はスマホやタブレットがあるおかげでキーボードいらずの世代と言われています。
しかし、社会に出てみればパソコンを触る機会がとても多くて苦戦している人も多いと聞きます。
その対策にもなるということで、愉開塾ではこれも子どもたちに練習をしてもらいます。
さて、お話が長くなってしまいました。
プログラミングの時代はすぐそこまで迫ってきています。
というより、もう始まりつつあります。
もしご興味がありましたら体験もできますので、ぜひ愉開塾までお問い合わせください!