こんにちは!田畑です。
先日の3/18(木)に今年度の県立高校入試の合格発表がありました。
愉開塾からは14名の3年生が受験に挑みました。今回はその結果を発表したいと思います。
志望校合格者は13名でした。うち推薦合格が6名、一般合格が7名でした。
志望校不合格者は1名でした。
呉羽高校1名
福岡高校1名
富山北部高校1名(推薦)
小杉高校4名(推薦1名)
新湊高校商業科1名(推薦)
高岡商業高校会計科1名
高岡工芸高校電子機械科1名(推薦)
伏木高校1名
高岡第一高校1名(推薦)
国際大附属高校1名(推薦)
今年度は新型コロナウィルスの影響で学年全体の学力が伸び悩んだのではないかと考えています。
通学日数の減少が余儀なくされたことや新しい生活スタイルへの適応に時間がかかってしまったことが原因でしょう。
その結果、学力偏差値が上位の学校は軒並み倍率が低くなり定員割れが起きる学校までありました。
これは点数が伸びるはずだった生徒たちが点数を1年間で伸ばすことができなかったために起きた事案だと考えています。
そういった生徒たちがなだれ込んできたこともあって中間層、特に富山北部高校や小杉高校の倍率は例年を大きく上回り2倍近くにまで跳ね上がりました。
愉開塾からは3名が小杉高校の一般入試に挑んで合格を掴み取りました。
現代に生きる人々が経験したことのない今年度を乗り切った生徒たちが教室に結果報告をしに来てくれましたが、その姿は輝いていてこれからの時代を生き抜くためにも大きく羽ばたいていってほしいと思いました。
さて、新年度からは愉開塾ではコロナの影響で控えていた全体授業も再開します。
学校の授業についていくための予習型授業を徹底的に行うことで生徒たちの学ぶ力を全力でサポートしてまいります。
手取り足取り教えてあげるのではなく自分で学ぶ力をつけてあげるという信念をもって生徒たち1人1人と向き合って1年間過ごしていきたいと思います。