【東部校通信〜室長のつぶやき〜 No.71】
みなさん、こんにちは!
教室責任者の中才です。
『学ぶことの素晴らしさは、誰にもそれをあなたから奪えないことだ。』
本日みなさんにお届けするのは、アメリカのシンガーソングライター、B.B.キングの言葉です。
今回も引き続き、「自己投資」についてお話しします。
これまで、
「投資」と「消費」の違い。
「勉強への投資は、“点数”だけがリターンではない。」
そして前回は、
「投資にはタイミングがある。」
というお話をしてきました。
今回で、自己投資についての「深掘り」は第4回、最後になります。
最後に皆さんに伝えたいのは、とてもシンプルなことです。
最大の投資対象は、「自分自身」。ということです。
投資と聞くと、お金や株などをイメージする人もいるかもしれません。
でも、皆さんが今日から投資できる、とても大切な「資産」があります。
それが、自分自身です。
勉強する。本を読む。スポーツを頑張る。人前で話してみる。資格を取る。苦手なことに挑戦する。
こうした経験はすべて、今の自分に時間や努力を使って、未来の自分ができることを増やしていく投資だと私は思っています。
そして、10代の皆さんには大きな強みがあります。
それは、今身につけた力を、その先何十年も使える可能性があること。
例えば、15歳で身につけた「勉強する習慣」。目標から逆算する力。人前で自分の考えを伝える力。失敗しても、もう一度挑戦する力。
それらは、高校受験が終わったらなくなるものではありません。
高校でも、大学でも、仕事でも、その先の人生でも使うことができます。
だからこそ、若いうちの自己投資には、使える期間が長いという大きな価値があります。
ここで、ぜひ皆さんに一つ考えてみてほしい問いがあります。
「未来の自分に、何を残してあげる?」
半年後の自分。1年後の自分。5年後、10年後の自分。
その自分に、今の自分は何を渡してあげられるでしょうか。
知識かもしれません。習慣かもしれません。経験かもしれません。自信かもしれません。「自分はこれだけ頑張った」という記憶かもしれません。
逆に、もう一つ考えてほしいことがあります。
「今やらなかったことで、半年後の自分は何を失うだろう?」
これが、「機会損失」という考え方です。
例えば、「今日は勉強しなくても何も失わない」と思うかもしれません。
確かに、その日だけを見れば大きな変化はないでしょう。
でも、それが半年続いたらどうでしょうか。
「あのとき勉強していれば挑戦できた高校」「あのとき英語を頑張っていれば選べた進路」「あのとき挑戦していれば身についていた力」
今やらないことで、未来の自分が選べたはずの選択肢を失ってしまう可能性があります。
自己投資を考えるときには、「今いくら時間やお金がかかるのか」だけではなく、
「その投資によって、未来に何が返ってくるのか」
という費用対効果と、
「今やらないことで、未来の何を失う可能性があるのか」
という機会損失。
この両方を見ることが大切です。
だから私は、皆さんにたくさん挑戦してほしいと思っています。
勉強でもいい。部活動でもいい。読書でもいい。資格でもいい。人前で話すことでもいい。今まで避けてきた苦手なことでもいい。
その経験はすぐに結果として返ってこないかもしれません。
でも、自分自身に投資したものは、自分自身の中に残っていきます。
そして、その積み重ねが、
「自分には何ができるのか」を少しずつ増やしていく。
私は、それこそが自己投資の大きな価値だと思っています。
「自分」という資産には、今日から投資できる。
未来の自分に何を残してあげるのか。
ぜひ今日から、一つでも行動に変えてみてください。
志望校合格・夢の実現、そして『人生を変える』ために、一緒に歩んでいきましょう!!




