【東部校通信〜室長のつぶやき〜 No.26】
みなさん、こんにちは!
教室責任者の中才です。
『ワークはただ何回もやればいいってわけじゃなくて、ちゃんと理解して進めるのが大事なんだよ!!』
本日みなさんにお届けするのは、今週の授業中に中学2年生の女の子Iさんが先生に熱く語ってくれた言葉です。先生も私もIさんからこの言葉が出てきたことにとても感動しました。
さて、10月も後半戦に入りましたが、 富山東部校では10月を【宿題強化月間】と位置づけています。
10月はどの学年にとっても「中だるみ」しやすい時期…。
だからこそ、宿題を通して【秩序・風紀・モラル】を守る大切さを改めて確認してほしいと思っています。
ぜひ保護者の皆さまにも、「10月は宿題強化月間なんだってね。今どんな感じなの?」といった声かけをお願いできると嬉しいです。ご家庭からの一言が、子どもたちの背中を押す大きな力になります!
そして今日は、冒頭で紹介したIさんの言葉にまつわるエピソードを共有したいと思います。
今週の授業中、先生とテスト勉強の話をしていたときに、Iさんが熱く語ってくれたのです。
「他の子はテスト前にワークを4〜5周やってるって聞いたけど、私気づいたの!! ワークはただ何回もやればいいんじゃなくて、ちゃんと理解して進めるのが大事なんだよ!!」
この言葉を聞いて先生も私もとても感動しました。
というのも、Iさんは中学1年生の頃はなかなか勉強に前向きになれないことが多く、こうした言葉を口にすることはありませんでした。
ですが、2年生になって少しずつ意識と行動が変わり、今では「なんのために勉強するのか」まで意識できるようになってきたのです。まさに成長の証だと思います。
東部校のみんなにも、それぞれの段階があると思いますが、Iさんのように“なんのため”の今の行動や意識なのかを考えられるようになってほしいです!
そのための土台となるのが【秩序・風紀・モラル】の徹底にあります。
10月はこれらの意識をもとに志望校合格・夢の実現を目指して頑張りましょう!!