この春より、小学5・6年の英語が正式教科となり、通知表(あゆみ)に評価として記載されるようになります。
この内容が、正直我々も目を疑うほどのものです。
例文を挙げてみます(実際に子供たちが使用する教科書とほぼ同じです)
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<小5>
デイヴィッドとさつきの対話文を読んで、問いに答えよ。
David: What do you want to learn, Satsuki?
Satsuki: I want to learn cooking.
David: Do you? What do you want to be?
Satsuki: I want to be s chef.
David: I see. I want to learn Japanese.
Satsuki: Do you want be a writer?
David: No, I want to be a Japanse teachr in my country.
問題1 さつきが将来なりたい職業は何ですか。
問題2 デイヴィッドが学びたいのは何ですか。それはどうしてですか。
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ほぼ今の中2で習うレベルです。これを文法の説明をせずに小5の子供たちにさせようというのです。
確かにコミュニケーションのための英語であるとはいえ、いささかやりすぎではないかというのが正直な印象です。
このこともあり、私どもで少しでも小学生の子供たちのサポートができないかと考え、これまでの小学英語に加えて、この4月よりオンラインで外国人と1対1で英会話をするコースを増設することにしました(ただし英語のみのコースではなく、算数・国語とセットでの受講となります。)
小学校の英語では文章を読む(書く)ことも要求されますので、このコースではテキストを使った学習も行います(週1回の生徒は英会話とテキストを週ごとに交互におこないます。週2の生徒は曜日ごとに英会話とテキスト学習を行います)。
英会話は、現地に住む十分な研修を受けたイングリッシュネイティブ(母国語が英語の人)とオンラインで行います。私も実際に体験して、この方々なら英会話をスタートする子供たちを任せられる、と感じました(私自身、アメリカ駐在時には通訳や翻訳を手掛け、今もインストラクターとして白馬で外国からお越しの方に英語でスノーボードを教えています)。
また使用するテキストは小学校で用いる教科書に準拠したものを用いますので、学校の授業にもバッチリ対応しています。
私のお勧めは「国語・算数+英語(週2回・それぞれ90分)」の授業です。
5年生は国語では特に日本語の言葉(語い)を増やす練習が必要ですし、算数ではノートを使って問題を解くという練習が要求されると同時に、論理的に考える練習が必要となります。
これに英会話を加えることで、英語のみならず、この春から保護者に強く要求される「家庭で勉強の仕方を教える」ことも広くカバーできます。
学研CAIスクール富山本部校では、少しでも保護者のご負担を減らすために、英会話を含めても可能な限り良心的な値段設定といたしました(塾と英会話を別々に習うよりははるかに安価です)。
この英語をご覧になって、ご心配の方は、ぜひ一度学研CAIスクールまでご相談ください。
私どもは勧誘を一切行っておりません。どうぞ安心してお問い合わせください。