「私はアメリカに行くことを決心しました。」
この日本文を読んで、
これが過去形であることは
明らかなはずですが、
これが成り立たない子どもたちが
少なくありません。
この日本文を読ませて
この文が過去の文か、
現在の文かを尋ねると
まるで区別ができないのです。
そんなバカな、と
思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、
今の子どもたちにとっては
これは不思議なことではありません。
そのような子どもたちが
大勢いるのです。
子どもたちに学習指導を行う上で
我々指導者は無意識のうちに
学習をする上での前提が
成り立っているという
前提で説明をしがちです。
しかし仮にこの前提が成り立って
いないとするとどうでしょうか。
いくら子どもたちに
平易な言葉を使って説明をしても
まるで伝わらないのです。
まさかとは思わないでください。
現実的にその前提が成り立っていない
子どもたちが急増しています。
学研CAIスクール富山本部校は
ただ問題の解き方を教えるだけの
スクールではありません。
子どもたちが問題を
解けない理由を
このような前提も含めて
じつにさまざまな方面から
多面的に分析して
その子どもが問題を解けない
真の原因を見出したうえで
対策を取っています。
そしてこの分析力こそが
他の学習塾がマネできない
学研CAIスクール富山本部校の
強みなのです。