私は買い物をする時「底値」を基準にします。
あいまいに「安い」とか「安そう」とは考えないのです。
いろんなスーパーで買い物した経験を数値化するのです。
例えば「焼き海苔」なら、全形一枚20年が底値です。
一袋189円で安そうに売っててもよく見ると全形7枚だったりします。
すると189÷7で一枚あたり27円になるので、底値から考えると高いので相手にしません。
長い買い物経験で割り出した数値です。
もちろん「ヤブレあり」もようなジャンク品はさらに考えてみます。
〈応用〉
勉強でも同じです。
漠然と80点目標などと行っても根拠がありません。
底値の発送を使います。
英・国は安定して80点とれるから、数学では最低60点とれば平均70点を超えるぞ、
数学の底値は60点だ。
とすれば、
大問4つのうち2つを確実に取り、計算ではミスをなくして、半分はとる
➡40点プラス10点、あとは大問での部分点10点で60点に近づくはず。
そのためには応用問題のあのパターンとあのパターンを
確実にモノにする勉強をやるべき・・・
などと計画と目標が出来ます。
底値を決めることでやる気まで湧いてきます。