前回は、わかば会の個別指導は、
専任と学生講師がチームを組んで、
複数の眼で一人一人の生徒を指導していると書きました。
この個別指導の仕組みの良いところはいろいろあります。
理数系教科では、目指すべき答えはひとつですが、
そこに至る道はいろいろな考え方や解き方があります。
できればその多くを、望む生徒には伝えたいと思っています。
でも、一人の講師では手に余ることがあります。
また、残念なことですが、単元によっては指導が得意な講師や
逆に苦手な講師がいることも避けることできません。
専任講師は学生講師の指導の様子を見つめて講師に指示したり、
生徒を教えつつ、学生講師の指導もして、
この弊害を最小限に止めようとしています。
時には、生徒たちはいったん一人の講師の説明を受けた後でも、
同じ質問を別の講師にもしています。
いろいろな解き方を知ってもらえることで、
理解力の幅がおおいに広がります。
また、英語などの文系教科でも、
理解を深めるための具体例は、講師によって異なります。
内容を異なる方向に膨らませることで、幅広い考えが生まれ、
知識の定着が良くなっていきます。
あるタイプの講師を苦手とする生徒も、時にはいます。
その場合は、様子を見つつ異なるタイプの講師が指導に入ります。
さらに、もともと人見知りの生徒でも、
いろいろな講師と接することで
「人見知り」ではなくなっていくようです。
専任講師は常に全ての生徒を観察し、積極的な声がけをしています。
何十人もの生徒がいるわけではありませんので、
このことは十分に可能です。
生徒たちのなかには、私たちの気配を感じ、
自ら積極的に講師に目で合図して質問する生徒もいます。
次回の3回目は個別指導に対する私たちの思いと、
それゆえに編み出した指導時間について書いてみます。
(木原が書きました。)
「K型個別指導」のWebページからの案内です。
https://www.wakaba-kai.co.jp/class/kaiketu.html
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