高校生では、期末試験がそろそろ終わりそうですね。
（中学生は来週あたりから開始でしょうか。）
「順調ですか」それとも「思うようにはいっていませんか」
「少しイラついていませんか。」
今回は、そのような
"テスト結果が思わしくなかったとき" の対処方法を考えてみます。
勉強を怠ったことを悔やみ、自らを責めたところで、
やる気が出るものではありませんね。
私が勧めたい第一歩は、まずは気分をかえることです。
まずは、テストのことはひとまずは忘れましょう。
自分は自分自身のプロデューサーと思い、
これまでの自分とは違う自分を演出するために
舞台を変えてみることをお勧めします。
たとえば、舞台装置を変えるのはどうでしょうか。
部屋を掃除したり、机などの配置を換えたりします。
あるいは、夜型の勉強を、一時でも、
朝型に変えてみるのもいいかも知れませんね。
そして"第二歩目"は、
勉強を始めさせるきっかけを自分に与えましょう。
最も手っ取り早いのは、テスト直しでしょうか。
間違えたりできなかったところをやり直してみてください。
意外と点が取れていたかもしれないことに気がつきます。
"自分はダメではないんだ" ”がんばっているじゃん”
そんなメッセージを、自分に積極的に送ってみてください。
マイナス面ばかりにとらわれるのではなく、
先につながることを探して
自分で自分を鼓舞することが大事と思うのです。
英語では encourage というそうです。私の好きなことばです。
(安田が書きました。）
夏期講習会は７月２２日から８月３１日まで
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