こんにちは。塾選び富山の原田です。
いよいよ夏休みにはいりましたね!受験生をお持ちの保護者の方は、特に夏休みの勉強の進め方、気になりますよね?
・宿題をこなすだけでいいのか
・一日どのくらい勉強すればいい
・効率よく学ぶには
・志望校合格ラインの点数は
・中学3年生の今からだと、内申点が悪いと手遅れ?
先日参加した志学アカデミー主催の「入試ガイダンス」は、そんな疑問が解決する内容が盛りだくさんでした。「富大附属中入試」「高校入試(富山東・呉羽・富山南・富山いずみ高校)」「高校入試(富山中部・富山・高岡高校)」と、学校別のアドバイスがもらえる構成でした。
▲上位校のガイダンスの様子。ご家族そろっての参加もみられ、満席でした。探究科から普通科へのスライド合格や、当日のテストの点数と内申点の扱いについても、解説がありました。
キーワードは「みえる化」「具体化」。これは!と思った情報を一部シェアしますね。
【各学校別の合格ライン・教科別目標】の提示がありました。
わかりやすい目安があると、モチベーションもあがりますよね。
【夏休みの過ごし方】については
・基礎力完成
・勉強時間トータル100時間
・模試の成績を1ランクアップ
など、やはり、具体的目標が紹介されました。
そして【おすすめ勉強方法】も。
①まちがい直しノートの作成→ミスの見える化
テストや模試も含め、間違えた問題をノートに貼り、解き直す。ポイントを書きこむ。
〈効果〉
・苦手箇所・自分がよくやるミスの把握ができる。
・取り組むべき問題が1冊にまとまるので、学習効率が上がる
②書きまくりノートをつくる→努力のみえる化
暗記項目は、ボールペンで書きまくる。記憶に残りやすい青色インクがおすすめ。
〈効果〉
・やる気がない時でも、取り掛かりやすい。
・インクのなくなったペンと、使ったノートの数は、勉強量のみえる化→自信が持てる
やはり、目標ややるべきことが明確になると、意欲的に効率よく、受験勉強を進められるということですね。
参加者の方々は、過去の受験生の、具体的な事例を聞いて、勇気をもらい、モチベーションアップされたことでしょう。
▲「富大附属中入試ガイダンス」の様子。小学生も熱心に聞いていました。
今回、私が驚いたことが一つ。富大附属中受験は、首都圏の中学受験事情と大きく違うということです。6年の秋に、富大附属中学校説明会に参加後に入学を希望し、受験向けの勉強を始める方も多いのだとか。夏の時点で合格圏外でも、最後まであきらめずに勉強し、合格される方も少なくないそうです。附属中の受験に精通した先生の指導はもちろんですが、授業がない日も使える自習室も、学校に受験生が少ない富山県の小学生にとっては、刺激をもらい、勉強に集中できる貴重な場所だろうと感じましたよ。
※富山県内では入試説明会を開催している塾や団体があります。
気になる方は塾選び富山までご相談下さい。
************************
塾選び富山の「塾選び相談」
☆富山県内の学習塾・家庭教師
☆予約制
☆相談無料
☆小学1年生~高校3年生
☆富山県内の学習塾・家庭教師
詳しくはコチラから
教育・子育ての「もやもや」解決しませんか?
塾選び富山のイベント