
「北日本新聞」2025年7月5日朝刊にて、富山県内の私立高校の入学定員が発表されました!
「私立高校の授業料無償化」や、2026年度から始まる「公私比率撤廃(これまで定められていた公立・私立高校の募集定員の割合が撤廃される)」により、注目が集まっている私立高校。
県立高校が毎年募集定員を削減しているのに対し、私立高校では定員の増加の動きがみられています。
今年度受験予定の中学生は、受験予定の私立高校の入学人数をご確認くださいね。
【令和8年度(2026年度)】富山県内の私立高校の入学定員は以下です。
(北日本新聞2025年7月5日朝刊より引用)
入学定員が変更されたのは5校で、「富山第一高校」の普通科が10人増、「龍谷富山高校」の普通科が50人増、「高岡龍谷高校」の普通科が5名増、「高岡高陵高校」普通科が20名増、「新川高校」普通科では5名減となりました。
入学定員の人数は昨年と比べて、80名増と大きく増加していることがわかります。
進学を希望している高校を受験する生徒にとっては、嬉しい知らせですね。
令和8年度(2026年度)の私立高校の入学定員についてお伝えしました。
私立高校の授業料無償化にともない、より魅力が増している私立高校ですが、今年度は入学定員が大幅に増加されました。
富山県では公立高校に注目が集まる傾向がありますが、この機会に私立高校ならではの学習環境に注目してみるのもいかがでしょう?
夏ごろに学校見学会を開催している私立高校もあるので、気になる学校にはぜひ見学に行ってみて下さいね。
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ーーーーーこの記事を書いたのはーーーーー
稲泉 景子 (いないずみ けいこ)
子どもにぴったりの学習塾を紹介する「塾選び富山」の教育ライター。
現在、富山県で9歳男児子育て中。
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【参考】「北日本新聞」2025年7月5日朝刊