こんにちは!田畑です。
最近、保護者の方からよくいただく相談があります。
「ゲームばかりしているんですが、このままで大丈夫でしょうか?」
「止めた方がいいのか、やらせた方がいいのか分かりません」
おなじ悩みを抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
こういった悩みを解決するためには…
“やらせる or 止める”の二択で考えていと、うまくいかないんですね。
今回は、子どもの「熱中」をどう捉えるべきか、そしてどう関わるべきかについてお話しします。
ゲーム、YouTube、友達とのやり取り…。
子どもたちは、好きなものに対して驚くほどの集中力を発揮します。
放っておけば何時間でも続けてしまう。困ってしまいますね。
しかし、実は、これは一見問題のように見えて、とても大切な力なのです!
それは「何かに没頭できる」というのは学びの土台になる力だからです。
私たち大人にとっては理解できない程、夢中になってずっと取り組む姿はまさに学びの原石です。
ただし、夢中になっている様子を観察していると…
同じことを繰り返しているだけのときってありませんか?
ここがポイントです。それだけでは足りないんですね。
同じことを繰り返しているだけでは、それは“本当の意味での熱中”ではありません。
例えばゲームでも、
この状態だと、育つ力は限られています。
夢中になるものを通して子どもたちには、もっといろいろな力を伸ばす余地があります。
これらはゲームを進めるだけの「受け身の遊び方」のままでは育ちません。
では、どうすればいいのか。
ここが今日一番お伝えしたいポイントです。
「熱中させるためには、あえて距離を作ること」が必要です。
結局制限かいっ!と思われるかもしれませんが、ここではその目的が非常に重要です。
まずは、なぜ、いわゆる「制限」が必要なのかを仕組みで説明します。
<ずっと触れられる状態>
「ゲームで遊びたい」という欲求が満たされ続けます。
このままでは、それ以上の広がりが見られず、いわゆる思考停止状態で遊ぶことになります。
<適度に制限される状態>
「もっと遊びたい」という欲求が残ることになります。
このとき、子どもは「別の形」で関わろうとし始めます。
この「別の形」がポイントなのです。
実際に私自身の経験談を具体例にお話しましょう。
小学生の頃、私の家にはゲームがありませんでした。
友達の家に遊びに行けば遊べるけど、家ではゲームができない。
その結果…
私はゲームの技やキャラクターをノートに書き出していました。
教育的な視点からみると、いろんな力がつくんですね。
当時の私はそんなことを微塵も意識せずに遊んでいるわけですが(笑)
つまり、何かに熱中する子どもたちには
“遊べない時間(制限)”があることによって、別の形で学びを得る素質があるのです。
では、家庭で保護者の方はどのようにすればいいのでしょうか。
ポイントは2つだけです(中学生以上のお子さんであればなんと1つ!)。
① 時間を区切る(制限する)
シンプルにコンテンツから刺激を受ける時間を制限しましょう。
目安としては
です。
「刺激を受ける=思考停止の受け身状態になる」だとお考え下さい。
これはYoutubeやSNSをダラダラ見てしまう状態も全く同じ構図です。
あらやだ…私たち大人もひょっとして…?
② その後の時間を“放置しない”(小学生)
小学生の場合は熱中していることへの別の角度からの関わり方が未熟な場合もあります。
個人的には、子どもというのはそれでも放置して本当に退屈な時間から「創造力」を生み出せる力を
持っていると信じています。
しかし、どうしても子どもが不満を解消しきれない場合は
ここまでやってあげるといいかもしれません。
中学生以上のお子さんについては、
やはりしばらく無気力になってしまう場合もありますが、
いずれもこれまでの経験を活かして何か別の行動を起こし始めるはずです。
子どもの力を伸ばすために大切なのは、
つまり「受動的に楽しむ姿勢と能動的に楽しむ姿勢」のバランスが重要です。
制限は「我慢させるため」のものではなく、“次の行動を引き出すための仕掛け”です。
もし今、
「このままでいいのかな…」と感じているのであれば、
まずは少しだけ距離を作ってみてください。
そこから、子どもの新しい一面が見えてくるはずです。
| 教室名 | 愉開塾 射水・小杉 | エリア | 射水 | 営業時間 | 15:00~23:00 |
|---|---|---|---|---|---|
| 電話番号 |
0078-6008-8081
(※通話料無料) |
対象 | 小1 / 小2 / 小3 / 小4 / 小5 / 小6 / 中1 / 中2 / 中3 / 高校生 | 定休日 | 土日祝 |
| ホームページ | 授業形態 | 集団指導 / 個別指導 | 支払方法 | 集金 | |
| 教育理念 | 充実した人生を過ごすには身の回りにあることから始まって至る所にある物事に興味・関心をもつことが何よりも大切です。好奇心から知って、学び、理解することでそれを楽しいと感じるのです。愉開塾ではそれを子どもたちに最も多く時間を費やす「学習」で感じ取ってもらえることを目標としています。 | 合格実績 | 2026年度 志望校合格者6名 高岡高校1名 富山東高校1名 富山北部高校1名 富山龍谷高校1名 国際大付属高校2名 志望校不合格者0名 |
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