長野県の白馬村には
冬より夏のほうが
来場者が多いスキー場が
あります。
「白馬岩岳マウンテンリゾート」
というスキー場です。
NHKを含めた様々なテレビ番組で
何度も取りあげられているので
ご存じの方もいらっしゃると
思います。
スキー人口が減り
当時じり貧となっていた
このスキー場を救ったのが
この岩岳マウンテンリゾートの
社長をしていた
和田寛さんという方です。
スキー場はサービス業です。
お客さまに満足してもらえる
サービスを提供するには
そこで働く人の質が重要です。
正しく人材を育成するためには
正社員として通念を通して
しっかり雇用することが必要です。
しっかり雇用するためには
給料の原資が必要です。
スキー場が通年で
正社員を雇用するためには
冬だけの収益では足りません。
どうしてもグリーンシーズンも
収益が必要です。
どうすればグリーンシーズンに
お客さまが来てくれるか、
どうすればお客さまが
満足してくれるか、
どうすればリピーターに
なってくれるか。
考えに考えた結果が
今の岩岳です。
万年赤字体制だったスキー場は
黒字になったばかりでなく
21億円という巨費をかけて
ゴンドラを建て替える
投資をできるまでに
生まれ変わりました。
今ではこの成功例を
参考にしようと
全国各地の自治体や施設から
大勢の関係者が
岩岳へ視察に訪れます。
学研CAIスクール富山本部北校が
重要視するのは
この和田社長の「考える力」が
どこから生まれたのか、
ということです。
先日この和田元社長に
この考える力が
どこから生まれたのか
直接伺ってみました。
分かったことは、
中学・高校時代に
通っていた学校の方針が
「生徒に考えさせる」
というものだったということです。
(和田さんは東京の開成卒で、
その後東大に進み、またデューク大で
MBAを取得したエリートです)
考えるためには
まずはしっかりと
調べる必要があり、
そしてそれらを
しっかりとまとめる
必要があります。
これはまさに
当スクールが開校以来
17年唱え続けている
「勉強の仕方」そのものです。
私たちはまた
「教育は点数や進学のためではなく
社会のために施すもの」とも
唱えています。
この岩岳の再生を見て、
またこの再生を率いた
和田寛さんのお話を聞いて
あらためて我々の
指導方針に間違いはなかったと
感じたところです。

