「まだ中間テストが終わっていないのに」という声もあるかと思いますが、実は中間テストから期末テストまでは1ヶ月しかありません。
学研CAIスクール富山本部校では、生徒一人一人にテストの3週間前からの計画を立てさせて、十分な対策を行っていますが、その計画そのものを立てるのは、その週の前の週、すなわちテストの4週間前の週です。
ということは、学研CAIスクール富山本部校では、中間テストが終わると同時に、期末テストの準備が始まるわけです。
期末テストに向けての計画では、中間テストの計画に対する分析から始まります。点数の分析や間違った問題の分析だけではありません。計画を達成できた/できなかった理由は何か、を子供たちに真剣に分析してもらいます。
これには産業界で生産性向上のツールとして使われるQC手法を取り入れています。
さらに、分析した結果から、次はどうすればよいか、を生徒自身に考えさせて、生徒自身に「対策と計画」を立てさせています。
これは今後、子供たちが大人になった時に、産業界で必須となるであろう「PDCAサイクル」を回す力の基礎を養うことを目的にしています。
1回目でうまくいく生徒はほとんどいません。ほぼすべての生徒は失敗します。2回目でうまくいく生徒もあまりいません。多くの生徒は3回目でようやく気付き始めます。
その失敗から子供たちは何を学ぶか。そして我々子供たちにどう気付かせるか。学研CAIスクール富山本部校は、この経験を大事にしています。
この方法でテスト計画を立てることを5回繰り返してみてください。もうスクールのスタッフの手助けは、ほぼ不要です。
子供たちは自分たちの力で計画を立て、実行し、そして確実に結果を出してきます。その結果はしっかりと根を下ろしたものです。3日も経ったら忘れるような薄っぺらいものではありません。これを「実力がつく」というのです。
点数を取らせることは大事です。しかし、それ以上に大事なものがある、というのが学研CAIスクール富山本部校の基本的な考え方です。
正直に申し上げます。
点数を上げることだけをお望みであれば、他の学習塾をお勧めします。それは我々のスクールが求めるものではないからです。
「本当の勉強の仕方を身につけさせる」ことをお望みの方は、是非学研CAIスクール富山本部校にお声掛けください。これこそが我々の求めるものだからです。