今週来週は中学校の新学年最初の中間テストが集中しています。
一部では既に終わり、学研CAIスクール富山本部校では、直ちに生徒たちに、期末テストに向けての計画を立てさせています。
さてテストといえば点数です。
では、点数とは何を示すものでしょうか。
我々は当スクールに相談にいらっしゃった多くの保護者の方にこの質問をしていますが、ほとんどの保護者の方は「改めて聞かれると、さて、」といった表情をされます。
我々はこれに危機感を抱いています。点数を取ることが何を意味するのか、これを正しく理解することが正しい勉強をする第一歩となるからです。
学研CAIスクール富山本部校では、テストにおける点数というのは「テスト範囲の内容をどれだけ理解しているか」を数字で表したもの、と解釈しています。
我々は保護者の方に「点数を見る時は点数の後に%をつけてください。それが生徒がテスト範囲をどれだけ理解しているかを表す割合です。」と伝えています。
学研CAIスクール富山本部校の考え方はこうです。
「正しく理解すれば点数はついてくる。勉強の目的は、理解することであり、点数を上げることではない。したがって、するべきことは理解させることであり、点数を上げさせることではない。ただ点数を上げるだけの勉強は目的と手段を履き違えた誤った勉強である。」
したがって我々はテストの直前に詰め込む勉強は一切させていません。仮に点数が取れたとしても、すぐに忘れてしまうからです。
学研CAIスクール富山本部校は、このように点数だけでなく、正しく理解させることを第一にして、どうすれば正しく理解できるかを、具体的に指導をしている学習塾なのです。