部活と勉強の両立は、特に体育系の部活やクラブチームに所属する中学生にとっては永遠の課題とも言えます。
学研CAIスクール富山本部校の特色の一つに「クラブチームに所属する生徒」
が多いということがあります。
「当日の振替希望もOK」という受け入れ態勢の柔軟さもその理由の一つですが、保護者の方からのアンケート結果からは「両立させるための仕組みができている」という点が大きいようです。
学研CAIスクール富山本部校はテストで点数を取るためだけの学習塾ではありません。「点数を取るためにどうすれば良いか」を生徒に考えさせて、それを実行に移すことを指導しています。
サッカーや野球など、点を争う競技では、勝つためには相手より点を取らなければいけません。そのためにどうすれば相手より点を取れるかを考えて練習をするわけです。
テストも、同じ「点」を争う競技と考えれば同じです。テストの場合の相手は自分自身になるわけですが、どうすれば点数を取れるかを考えて勉強するというのは、「かんがえる」という点で、本質的にスポーツと全く同じなわけです。
別にスポーツだけではありません。吹奏楽や書道などでも同じです。これらの部活のコンテストや品評会などでは表現力の優劣を競うわけですが、これも答案の書き方と本質的に同じです。
学研CAIスクール富山本部校の代表は、普段スクールで勉強の仕方を教えているわけですが、じつはスノーボードの公認インストラクター(JSBA:日本スノーボード協会公認)という一面も持っています。
すなわち学習の指導者としても、スポーツの指導者としても、両面から子供たちを見ることができます。それぞれで何を指導しているかと言えば、両方とも本質的に同じことです。
それは「うまくなるためにどうすればよいかを、生徒に考えさせて、生徒に行動させる」ということです。
このように本質的に大事なことを押さえることで、部活と勉強の両立は十分可能なのです。