最近、学校だけではなく学習塾にもタブレットが急速に普及しています。
いかにも最新の勉強の仕方に見えますが、実は指導する側にとっては扱いがとても難しい道具です。
それは「便利すぎる」からです。
非常によく切れる包丁と同じです。うまく使えば素晴らしく料理をおいしくしますが、使い方を間違えると人を傷つけることもできます。
すなわちタブレットについては、指導する側がそのメリット・デメリットを十分認識して使用する必要があります。
学研CAIスクール富山本部校は開校当初よりパソコンやタブレットを使用した学習を行ってきました。その中で、どうすればこのようなパソコンやタブレットを子供たちの学習に効果的に使えるかの研究開発を8年間ずっと行っています。
その結果を簡単に言えば、正しい勉強法を身に着けた生徒がパソコンやタブレットを用いると極めて高い効果が得られるのに対し、逆に正しい勉強法が身についていない生徒にとっては、ほとんど効果が得られないどころか、かえってデメリットが前面に出てしまう、ということです。
学研CAIスクール富山本部校がタブレット学習で効果を出しているのは、正しい勉強法を身に着けさせるという勉強で最も大事なことを、開校以来8年間コツコツとずっとやってきたからです。
そうして得られたノウハウは、学研の本部に採用されて、全国の学研CAIスクールに導入されるほどのものです(そういう意味では学研CAIスクール富山本部校は全国250校の学研CAIスクールの中でも最先端の学習法を確立させているといえます)。
しかしながら私たちは手綱を緩めることはしません。子供たちのために、もっと効率的な学習法を確立させるよう日々研究開発を続けています。
上の写真は、そのノウハウがいっぱい詰まったワンショットなのです(タブレットで勉強している生徒は中学生ではありません。小学校3年生です。ホントです。)