体育大会がおわり授業が本格的にスタートしていますが、早くも来月には中間テストが始まります。
さてテストといえば点数です。
皆さん、点数を取るための勉強をしていませんか?点数を取ることを目的にしていませんか?
ほとんどの中学生はテストで点数をとるために勉強しているといっても言い過ぎではありません。
しかし点数が何を表すかを理解している生徒はほとんどいません。点数には意味があります。学校の先生は点数そのものよりもそれが意味することを重要視しています。
これは高校の先生も同じです。入試でも点数が付きます。高校の先生はそれが意味することを重要視して合格者を決めます(正式には「選抜」します)。
我々は当スクールに相談にいらっしゃった多くの保護者の方も「テストの点数って何だと思われます?」と質問をしていますが、ほとんどの保護者の方は「改めて聞かれると、さて、」といった表情をされます。
すなわちほとんどの生徒は点数とは何かを分からないまま点数を追い求めて、ほとんどの保護者は点数とは何かを分からないままお子さんをほめたり叱ったりしているのです。
我々はこれに危機感を抱いています。点数を取ることが何を意味するのか、これを正しく理解することが子供たちにとっては正しい勉強をする第一歩となり、保護者にとってはお子さんを正しく導く第一歩となるからです。
私どもの学習塾が他の多くの学習塾の指導方針と決定的に違うのは、点数を求める勉強ではなく、点数が意味するものを求める勉強を身に付けさせている点です。
学研CAIスクール富山本部校では、面談でいらっしゃった保護者とお子さんに、まず最初にテストにおける点数というのが何を意味するかをきちんとお話ししています。
そのうえで、私どもの学習指導の仕方や考え方をご説明しています。
学研CAIスクール富山本部校は、子供たちにとって本当に大事なものは何かを考えて学習指導をしている、全国的にも珍しい学習塾なのです。