学研CAIスクール富山本部校の特徴の一つにスポーツで頑張っている生徒が多いという点があります。
振替が自由という柔軟性が評価されていることもその理由の一つですが、学習塾には珍しい「文武両道」を目指しているという点がスポーツに打ち込むお子さんを持つ保護者に評価されています。
学研CAIスクール富山本部校では、文武両道を「勉強も頑張る、スポーツも頑張る」と解釈していません。勉強もスポーツもレベルアップの本質は全く同じであると考えています。
これは普段生徒の学習指導をしている代表自らが、日本スノーボード協会公認のインストラクターとしてスノーボードの指導もしているという経験からきています。
文武両道という言葉には「道」という漢字が使われています。このことから「学問にも武にもそれぞれの道がある」ととらえてよいと思います。
では「道」とはどういう意味でしょうか。学研CAIスクール富山本部校では、この「道」を解釈することが文武両道を成り立たせるポイントと考えています。
「道」には「人の行うべきみち」という意味があります。学研CAIスクール富山本部校ではこれを基として「自己実現のためのみち」と解釈しています。
そう考えると「文武両道」とは「学問を通して人として自己実現させるための道」と「スポーツを通して人として自己実現をさせるための道」といることができます。
学問にしてもスポーツにしても、いずれも「自己実現させるための道」には変わりはありません。学研CAIスクール富山本部校ではこれらは本質的に同じものであると考えています。
自己実現をさせるためには「今の己を客観的に観て、まとめて、考える」ということが必要になります。今の己を見ることができてこそ、次のステップに進むことができます。
経験上、これは学問もスポーツも全くやり方は同じです。それどころか仕事でも同じです。
学研CAIスクール富山本部校は点数や合格のみを目的にはしていません。「勉強の仕方を勉強する」ことを一番の目的にしています。結局この勉強に仕方が身につけば、それはそのままスポーツにも応用できます。
「己の自己実現のために切磋琢磨する手段として学問があり、スポーツがあり、その本質は同じである」
これが学研CAIスクール富山本部校の考える「文武両道」なのです。