明日はいよいよ私立高校の入試です。中3生の受験生にとっては初めての「ガチ」の入試です。ぜひ全力で臨んでほしいと思います。
その一方で、中1生と中2生には月末に学年末テストが待ち構えています。一部の学校ではテスト範囲が発表になりました。
さあ、これからテスト勉強を始めるぞ、という生徒も多いと思いますが、実はこの時点で勝負の8割はついています。
学研CAIスクール富山本部校では、この時点で生徒自身が立てたテスト対策計画に対してすでに実行段階に入っており、今の時点でその三分の一が終了しています。
計画そのものは1月中旬に立て始めています。テストというのはそれくらいの時間軸で対策を立てる必要があります。
この計画書は産業界が用いるプロジェクトマネージメント手法をもとに、学研CAIスクール富山本部校が独自に開発したもので、その効果が学研本部に認められて現在全国250校の学研CAIスクールに導入が始まっています(学校が子供たちに書かせている計画書は事実上のスケジュール表であり、残念ながら計画書とは言えません)。
学研CAIスクール富山本部校では年5回のテストすべてにおいて子供たちに計画を立てさせます。これは3つの目的があります。
- 一つは定期テストへの正しい取り組み方を身に着けさせること、
- 一つは入試への取り組み方(いわゆる受験勉強)への正しい取り組みへの準備をすること、
- もう一つはいわゆるPDCAを回す力を身に着けさせることです。
なぜならば、テスト対策そのものが「練習しなければ身につかないもの」だからです。入試が定期テストの総決算と考えると、定期テスト対策が身についた生徒は入試対策もスムースにスタートさせることができます。
このように学研CAIスクール富山本部校は目の前の点数だけでなく、長期的な視野に立った学習指導を行っている学習塾です。