「教育は点数や進学のためではなく
社会のために施すもの」
学研CAIスクール富山本部北校は
開校以来ずっとこの理念の下で
学習指導をしています。
学研CAIスクール富山本部北校の
代表が、
この変わった理念の学習塾を
開校させたきっかけが
サラリーマン時代に
「考えることができない
新入社員」が年を追うごとに
増えてきている、ということを
強く実感したことでした。
「なぜ考えることができない
若い人が増えているのか?」
社内のさまざまな問題を
多角的に分析して解決することを
専門にしていたスクール代表は
そう考え、
やはりこの「考えることができない
社員が増えている理由」を
多角的に調べたところ
「解法テクニックや
点数を取ることに
極端に重きを置いた勉強を
長年続けた結果
自分の意見で考えて述べる、
という経験が
極端に不足している」
という結論に落ち着きました。
どの業界でも同じだと思いますが
仕事ができる人は例外なく
状況をくわしく調査して、
その状況をまとめて、
それに対して対策や案を
考えることができます。
どれだけ詳しく、掘り下げたり
調べられるかで、
対策や案のレベルが変わります。
やはりしっかり調べたり
掘り下げると
結果として高いレベルの
対策や案になります。
これは勉強にも全く当てはまると
学研CAIスクール富山本部北校では
考えています。
問題から何が分かるかを
深くきちんと調べて
分かったことを
ノートにしっかり
整理するからこそ
難しい問題も
解けるようになります。
そう考えると、むしろ
「この問題は
こうやって解く」という
解法テクニックを
教えることよりも
自分で調べて
自分でまとめる力を
身につけさせることの方が
同じ難しい問題を
解くとしても
ただ解法テクニックを
身に付けさせるよりも
はるかに社会で求められる
スキルを身に付けさせることが
できるわけです。
学研CAIスクール富山本部北校は
この
「自分で正しく調べる」
「自分で正しくまとめる」
「自分で正しく考える」
という指導法を
15年続けてまいりました。
先日、開校して間もないころに
学研CAIスクール富山本部北校に
通っていた生徒の保護者から
お礼を頂きました。
それには
「学研CAIスクール富山本部北校で
身に付けた考え方が
社会に出て本当に役に立っている。
学研CAIスクール富山本部北校で
学んで本当に良かった」と
書かれていました。
学研CAIスクール富山本部北校は
これからも
「教育は点数や進学のためではなく
社会のために施すもの」という
理念を変えることなく
社会で本当に活躍できる人材の
育成・輩出に
引き続き努力してまいります。