最近は学習塾だけでなく、学校でもパソコンやタブレットの導入が進んでいます。
学研CAIスクールは今から30年ほど前からパソコンを学習に取り入れており、コンピュータやタブレットを活用している学習塾としては全国的にもパイオニア的な学習塾です。
そんな学研CAIスクール富山本部校ですが、実はある点ではパソコンやタブレットを否定しています。
子供たちが勉強するうえで、かえってパソコンやタブレットがジャマになっているからです。
わたしども富山の学研CAIスクールは、どうすればパソコンやタブレットをより効果的に勉強ができるかを10年かけて研究・実証実験を重ねてきました。
いまから8年前の時点で分かったことです。
- パソコンやタブレットを使った学習にも、これまでのワークを使った学習にも、それぞれ良いところと悪いところがそれぞれ存在するということ
- いくらパソコンやタブレットを使っても、ワークを使った学習の良い点を超えるだけのソフトやアプリは存在しない
- 逆にパソコンやタブレットを使うほうが、かえって勉強の質を下げる可能性があり、実際に逆効果になっているケースがある
これは、それから8年たった今の時点でも全く変わりません。AIが出てきても、ICTを進化させても、越えられない一線はどうしても超えられないのです。
これは人間の「ものを認識する」ことや「記憶する」という脳の働きからも科学的に証明ができます。
コンピュータやタブレット、AIやICTは万能ではないということです。
学研CAIスクール富山本部校は、このような10年にわたる実証実験の結果、これまでのワークを使った勉強の仕方と、パソコンやタブレットを活用した勉強を組み合わせた「ハイブリッドな勉強の仕方」を構築しました。
このハイブリッドな勉強の仕方は学研の本部でも高く評価され、全国250校の学研CAIスクールに導入されています。
さらにこの勉強の仕方こそ、2020年からの新しい学校教育の下で勉強する子供たちに欠かすことのできない勉強の仕方であることも分かってきました。
私どもが行き着いた勉強の仕方とは、実はとてもシンプルなものです。しかし、今の子供たちを見ると、残念ながらこのとても大事でシンプルなことができていないようです。
学研CAIスクール富山本部校では、実際にこのシンプルな勉強の仕方を子供たちに指導しており、この効果に多くの保護者から「満足した」との回答をいただいています(富山市の学習塾で口コミNo.1である理由の一つです)。
これから学校でタブレットがどんどん導入されることが決まっています。おそらく間違いなく、学校が私どもが10年前に体験した問題にぶつかり、その解決に時間をかけることになると思います。
そしてもう一つはっきりしていることは、これからますます家庭学習での保護者の役割や責任が増えるということです。私どもの勉強の仕方は、この問題にも対応が可能です(すでに解決済みです)。
お子さんのご家庭での勉強の仕方、またどうすれば子供の勉強を見てあげられるか、ご不満やお悩みをお持ちのお母さん・お父さんがいらっしゃいましたら、ぜひ一度学研CAIスクール富山本部校の仕組みを聞きに来てください。
ご相談だけでも結構です。私どもは勧誘を一切しておりませんので、どうぞお気軽にお電話かメールでご連絡ください。
3月17日に富山駅北の環水公園にある「サンフォルテ」で開催される「行列のできる!?教育相談所」に学研CAIスクール富山本部校の山下先生が相談員として参加します。
https://jyukuerabi.com/column/3428
「塾に電話するのはちょっと…」とお感じの方はぜひこのイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。なお事前に予約するとお待ちになることなくスムースに相談できると思います。
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