ほとんどの中学校1学期の期末テストの素点表が配布され、いろいろなことが見えてきました。
一番はっきりしたのが「理解をしている生徒と理解できていない生徒が大きく分かれている」ということです。
特に中1の生徒にその傾向が大きいですね。
私どもでは点数は「理解度を数字で表したもの」と言っています。
この分かれている原因が新型コロナ対策での学校の休校によるものとは一概に言えませんが、私どもが4月の段階で「多分間違いなくそうなるだろう」と予想したとおりになっています。
はっきり言えることは、勉強の仕方が身についていない生徒は、ますます理解ができなくなっているということです。これは授業についていけていないということを意味します。
逆に勉強の仕方が身についていた生徒は、休校の影響はほとんど受けていません。例年(平常時)と理解度に大きな差は認められないからです。
気になるのは、この理解している生徒と理解できていない生徒の割合です。
新型コロナによる休校前はその比率が6:4程度でしたが、休校明けは4:6で、明らかに理解できていない生徒の割合が増えています。
1・2・3年生も2学期に入り、授業の内容も1学期に比べてどんどん難しくなってきています。難しいということは、それだけ授業の理解がしにくいということです。
繰り返しになりますが、授業を理解できる・できないの違いは「勉強の仕方が身についているかどうか」できまります。
もしお子さんが少しでも授業についていけていないとお感じになったら、ぜひ私ども専門家にご相談ください。
学研CAIスクール富山本部校はその中でも「勉強の仕方」に特化した、日本で唯一の「教育塾」です。また入会の勧誘は一切行っておりませんので、どうぞ安心してご相談ください。
私どもは1人でも多くの生徒が学校の授業についていけることを、社会的使命として日々学習指導を行っています。