中1の理科で一番難しい単元の一つが「凸レンズを通る光の進み方」です。
まあ難しいのなんのって。
授業の説明だけで理解ができたら、もう中1の理科なんて全員100点取れますよ。
それくらいややこしいんです。
中3の受験生でも、ここ苦手な生徒って多いんですよね。
ということで、公立中学校の理科の先生(非常勤講師)でもある山下代表が、スクールにあったものを使って、即席で実験装置を作りました(実は山下代表はサイエンスプロデューサーでもあるんです)。
「で、この虫メガネの焦点距離が15cmなのね。焦点距離の2倍って何センチ?」
「30cm!」
「じゃあそこにライトを置いてみようか。」
「そしたら、このスクリーンを動かして、ピントが合う場所においてみて。」
「そこレンズから何センチ離れている?」
「30cm!」
「ほら、教科書に書いてある通りでしょ?」
「ホントだ!」
問題の解き方ばっかり教えていても理解にはつながらないんです。
論より証拠。百聞は一見に如かず。現場・現実・現物・原理・原則。
学研CAIスクール富山本部校ってこんな教育塾なんです。