学研CAIスクール富山本部校の特徴に、ほどんどの生徒が自分たちできちんと勉強ができるというものがあります。
日本で唯一の教育塾をうたっているいうこともあり、いろんな方が見学にお越しになりますが、異口同音で「どうしたらこれだけ自分たちでやれるようになるんですか?」と質問されます。
私はいつもこのように答えています。
「どうしたらそうなるかを考えるのではなく、本来子供たちはできるはずで、そうならない(できない)理由を考えていろいろ手を打つんです。これを根気よく続ければ、みんなきちんとできるようになります。」
これは、以前製造業で盛んに導入されていたQC活動の考えを活用したものです。
QC活動とは簡単に言えば「仕事の生産性を上げる活動」です(以前は主に製品の品質を良くする活動でしたが、今ではサービス業のような非製造業でも導入されています)。
勉強の効率は生産性という言葉に置き換えることができますので、この生産性を上げる方法を子供たちの学習に取り入れたわけです。
このQCには2つの考え方(種類)があります。
- 問題解決型
- 課題達成型
課題達成型は、目標を立てて、その目標が達成できるように、現状のやり方などを改善していく方法です。
問題解決型は、「本来はこうなっていないとおかしい」と考え、そうならない理由や原因を調べて改善していくものです。
学校教育を含めて、教育ではほとんどが「課題達成型」です。○○高校合格とか、□□点アップ、というのはまさにこの課題達成型です。
それに対して、学研CAIスクール富山本部北校のやり方は「問題解決型」です。
本来子供たちはきちんと勉強ができるはず、と考え、どうしてきちんと勉強ができないのかを徹底的に分析して、できない理由を洗い出して一つ一つを取り除いていく改善方法です。
多分このようなQCの考えを活用して子供たちの勉強の仕方の改善をしているのは、学校や学習塾を含めて、全国でもほとんど例がないと思います。
学研CAIスクール富山本部校の山下代表は、元エンジニアで、長年製造現場や間接部門でQC活動をやっていた、ある意味でQCのプロです。このノウハウがふんだんに生かされているわけです。
塾での指導だけで子供たちがきちんとできるようになるか、というと、それはNOです。
やはり家庭での保護者のサポートも必要になります。
学研CAIスクール富山本部校では、そのQCの考え方により、保護者の方々にもどのようなタイミングで何をすればよいかを随時アドバイスしています。
こうして塾と保護者が一体となって取り組むと、子供たちは教育関係者がびっくりするほど、きちんと自分で勉強ができるようになります。
子供の勉強の頑張りに、なにか関わりを持ちたいとお考えの保護者の方や、どう関わればよいか分からなくてお困りの保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ学研CAIスクール富山本部校までご相談ください。
私どもはご相談にお越しになったとしても入会の勧誘を一切行っておりません。どうぞ安心してお問い合わせください。
私たちは子供たち同様、お母さんお父さんたちの味方です。
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