今年高校に進学した生徒の一人からこんな言葉をかけれられました。
「先生、やっておいてよかった」
テスト勉強のことではありません。
中学校の間に勉強の仕方を身に着けておいてよかった、
ということです。
この生徒はいわゆる県内有数の進学校の探求科という
クラスに在籍している生徒です(昔の理数科ですね)。
先日面談したこの生徒の保護者のお話では、
現在5段階評価のほぼ5だそうです。
ちなみにこの生徒は中2の時に入会しましたが、
そのときはクラスで半分より少し上の成績でした。
私どもは進学塾ではありませんので、この生徒に
問題の解き方を教えるというはしていません。
我々がやったのは、この生徒の勉強の仕方を見て、
何が不足しているのかを分析して
その不足していることを補う勉強法を提示したことと、
具体的にどうすればいいかの見本を見せただけです。
これを半年繰り返した結果、
この生徒の理解度は飛躍的に高まりました。
模擬試験では志望する高校がすべてS判定となり、
最終的に自分が行きたい高校を自分で選ばせて、
今はそこに通っています。
私どもは受験勉強の際に、
この生徒を含めて、
すべての受験生にはこのように言っています。
合格するためだけの勉強なら、しなくてもいい。
そんな勉強の仕方なら合格しても
授業が始まればドロップアウトするだけだ。
受験勉強は合格するための勉強ではない。
君たちが行きたい高校の授業についていけるだけの基礎学力と
勉強の仕方を身に着けることが本当の受験勉強の姿だ。
オレが言っていることは今の君たちには絶対にわからない。
しかし高校の授業が始まったらすぐに分かることになる。
その時に「やっておいてよかった」と言うのか
「やっておけばよかった」と言うのか
それは今の君たちの考え方と頑張りで決まる。
今年高校生になった生徒の保護者との
1学期の面談がほぼ終わりました。
ありがたいことに、
今年高校生になった生徒のほとんどは
どの高校に限らずほぼ全員が学年上位にいる
ということが分かりました。
学研CAIスクール富山本部校は全国で唯一の教育塾です。
お子さんが進学した高校でついていけるかどうかは、
中学生の間の勉強の仕方で決まります。
もし進学するものの、
その高校で落ちこぼれずにちゃんと授業についていけるか
ご心配の保護者の方がいらっしゃいましたら
ぜひ学研CAIスクール富山本部校にご相談ください。
きちんとした資料を基に、入試の本当の目的についてだけでなく、
いつ、どんな勉強を、どうしなくてはいけないか、を
詳しくご説明いたします。
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