最近はスマホで何でも調べることが
当たり前になっています。
結論から言います。
勉強の時にスマホを使っているようでは
点数は上がりません。
辞書を使うべきです。
辞書でもスマホでも調べる行為そのものは同じです。
そのあとが違います。
調べたものが記憶に残るかどうかは
どうやって調べたかで違ってきます。
その場でわかりさえすればよい、というのであれば
スマホでもタブレットでもなんでも構いません。
しかししっかりと記憶に残すのであれば
辞書で調べたほうが記憶に残ります。
記憶に残らなければ点数は期待できません。
点数を上げたいなら
きちんと記憶することも大事です。
この記憶の違いは
記憶する脳の細胞のメカニズムと
脳に送られる信号の強さの違いによるものです。
簡単に言えば、脳に送られる信号が強ければ
記憶は長期間蓄えられますが、
脳に送られる信号が弱ければ、
記憶は短期間で失われてしまいます。
スマホやタブレットで調べたときと
辞書で調べた時では
この脳に送られる信号の強さが
異なることが分かっています。
もうお分かりかと思います。
辞書で調べたときのほうが
スマホやタブレットで調べた時より
脳への信号の強さが強いのです。
ほかにも指先を使うことで信号の強さが
強くなるということが分かっています。
辞書は指先を使います。
スマホでも指先を使いますが、
指先を動かす量が圧倒的に違います。
それだけ脳に伝わる信号は強くなります。
一昨年に学研本部が主催する勉強会で
脳科学者でテレビ番組にもよく出演される
あの茂木健一郎博士に、
このことを質問したところ、
その通りです、という答えを頂きました。
このように学研CAIスクール富山本部校は
単に根性論とか、慣習という観点から
勉強をさせているのではなく、
専門家の意見を聞きながら、
科学的に学習にアプローチをしている
ちょっと変わった「教育塾」なのです。
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