当たり前ですが
誰でも志望校には
合格したいものです。
そのために子供たちは
一生懸命勉強しますし、
我々も熱心に指導します。
ここで気をつけるべきなのは
「志望校に合格する」というのは
どんな意味を持つのか、
ということです。
結論から言えば、その高校が
「その高校の授業を受ける資格を
持っていると認めた」
ということになります。
一般的に高校のレベルは
偏差値で表されます。
しかし実際は高校のレベルとは、
生徒の成績のレベルではありません。
一言でいえば、授業のレベルです。
「ウチの高校は、このレベルの授業をする。
したがって、その授業についてくることが
できるだけの基礎学力と勉強の仕方を
身に着けているかを判断して
入学者を選抜する。」
高校入試の正式名称が「入学者選抜」と
いうのは、こういう理由だからです。
合格するというのは、高校がこれらを
兼ね備えていると判断した、ということです。
「必ず来なければいけないわけではない
高校というところに、勉強させてください、
というお願い(願書)まで出して来るのだから
お望み通り、勉強させてあげよう」
これが高校側の大義名分です。
当然ものすごい量のと質の勉強が
襲いかかってきます。
高校に入学した生徒は
当たり前ですが、この膨大な量の
勉強をこなしていかなくてはいけません。
高校側に大義名分がある以上、
生徒側に言い訳はききません。
ただただやり抜くしかないのです。
高校では「発展的な学習」を行います。
さらにこれからは与えられたテーマに対して
生徒たちが自分たちで調べて考える
「探求学習」が導入されます。
その時必要となるのは
問題の解き方のテクニックではありません。
自分で調べて自分でまとめて、
そこからしっかり考えるという
「勉強の仕方」です。
学研CAIスクール富山本部校の入試対策は、
ただ合格させることだけではありません。
高校の先生が入試で何を見ているかを
しっかり考えたうえで、
入学した高校でトップクラスを
維持できるような勉強の仕方を
身に着けさせること。
学研CAIスクール富山本部校の生徒が
高校進学後にトップクラスに
多数いる理由は、
この独自の入試対策にあるのです。