小学校ではそんなに
問題はなかったものの、
中学校に入ったあと
徐々に成績が下がるという生徒が
かなり増えてきています。
とくに新型コロナが流行してからは
それが顕著になっています。
学研CAIスクール富山本部校には
そのようなお悩みをお持ちの
保護者の方からの相談を
数多く受けます。
特に子供が何とかしたいと
頑張っているものの、
空回りしていて
親としてどうしてあげればよいか
分からない、という
相談が多くなっています。
実際に体験授業を通して
そのようなお子さんを見ると、
共通して
「基本的な勉強の仕方が
身についていない」
ということがわかります。
具体的には、
正しく辞書を使う、
正しくノートにまとめる、
正しくノートを使って考える、
という3つのことです。
この基本的な勉強の仕方は
小学校の高学年(5・6年)で
身に着けなければいけないもので
中学校では、
この基本的な勉強の仕方が
ちゃんと身についているものとして
授業が行われます。
ところが実際には、
小学校を卒業するまでに
この基本的な勉強の仕方を
身に着けることができた生徒は
決して多いわけではなく、
年々減少していて、
現状は半数以上が身につけないまま
中学校に進学しているのではないか
と感じます。
この結果、身に着けてから
中学校に進学した生徒のグループと
身に着けずに進学した生徒の
グループの2つに分かれることになり
分かる生徒と分からない生徒で
「成績の二極化」が起きています。
勉強してもなかなか成績が
上がらない場合は
まずこの基本的な勉強の仕方が
身についているかを
疑ってみてください。
ポイントは先ほど書いた3点です。
普段から辞書を使っているか。
普段からノートにまとめているか。
普段からノートを使いながら考えているか。
そして、もし、このうちの
一つでも欠けていれば、
勉強の仕方が身についていない
可能性があります。
学研CAIスクール富山本部校の
学習方法は、何よりも優先して
これらの勉強の仕方を
しっかり身に着けさせることから
始まります。
もしお子さんの勉強方法で
ご心配ごとがございましたら、
学研CAIスクール富山本部校まで
ご相談ください。
私どもは一切入会の勧誘をしておりません。
どうぞ安心してお問い合わせください。