学研CAIスクール富山本部北校では
大学生(院)の講師も
生徒の指導をしています。
他の学習塾と異なるのは
全員が「インターン」である
という点です。
その理由ですが、
彼女ら彼らは大学(院)を卒業すると
社会に出るわけですから、
彼女彼らには
それまでに
社会で必要になる考え方を
身につけてもらう必要が
あるからです。
一つの例を挙げます。
学研CAIスクール富山本部北校では
定期テスト対策として
PDCAプロセスを全面的に
導入しています。
子どもたちに書いてもらった計画表は
まずはインターンの講師が
チェックして、
必要に応じて子どもたちに
アドバイスをします。
インターンの講師のチェックが
済めば、次にスクールの代表が
チェックします。
この時に、何に注意して
チェックするべきかや
どのような視点から
アドバイスすべきかを
インターンの学生に伝えます。
1つの定期テストを通して
計画表をチェックする回数は
スクール全体で200回を
超えます。
これを年間5つの定期テストで
毎回行うので、
1年での総チェック数は
優に1,000回を超えます。
ですから講師たちは
知らず知らずのうちに
莫大な数のチェックを
することになります。
この過程を踏むことで、
インターンの講師たちは
PDCAプロセスとは何か、
PDCAを回すためには
何が大事で何に注意すべきかを
身につけていきます。
教育は点数や進学のためではなく
社会のために施すもの。
学研CAIスクール富山本部北校は
子どもたちだけでなく、
社会に最も近い学生にも
子どもたちの指導を通して
社会に通用する力を
身につけてもらうことで
少しでも社会に貢献できればと
考えています。