本年度より1学期、2学期とも
中間テストを行わない中学校が
大幅に増えています。
子どもたちにとってはうれしい反面、
実は勉強の仕方が身についていない
子どもたちにとっては、
評価が大幅に下がる危険性も
はらんでいます。
一つはテスト範囲がほぼ2倍に
なることです。
普段からワークに取り組むなど、
正しい勉強をしていない場合、
いわゆる「やっつけ」の対策では
範囲が広いと、どうにもなりません。
次に提出物です。
中間テストはテストそのものと同時に
課題の提出も求められていました。
ところが中間テストが無くなると
期末テストで中間テスト分を
合わせた膨大なページを
やり終えなくてはならなくなります。
これを防ぐために中学校側は
こまめにワークを提出させて
いるようですが、普段から
取り組まない子どもたちにとっては
徐々に提出がおろそかになり
結果として大量のページを
それこそ「やっつけ」で
取り組むことになります。
この結果はそのまま通知表に
反映されることになります。
まずテストの点数が下がれば
「知識・技能」の評価が下がります。
ワークに書いた答えが、明らかに
解答を写したものであれば
「思考・判断・表現」の評価が
下がります。
そして提出物の提出が遅れたり
提出がない場合は
「主体的に学習に取り組む態度」の
評価が下がります。
この結果、通知表の点数(評定)が
下がることになります。
この流れは全国的には数年前から
始まっていて、今後さらに加速する
と思われます。
これの流れに対応するために必要なのは
「勉強の仕方を身につけること」です。
学研CAIスクール富山本部北校は
開校した14年前から、この
「勉強の仕方を身につける」ことに
重点を置いた学習指導を行ってきました。
これからこの「勉強の仕方」は
さらに重要性を増すことになります。
ますます私どもの指導ノウハウが
生きてくることになります。
もしお子さんの勉強の仕方に
不安をお持ちの方がいらっしゃいましたら
ぜひ学研CAIスクール富山本部北校に
声をかけてください。
私どもは一切入会の勧誘をしていません。
どうぞ安心してご相談ください。