「スーパーで680円の刺身の盛り合わせを
売っていますが、売れ残りそうなので
3割引きにしました。
売値はいくらでしょう。」
学研CAIスクール富山本部北校には
中学生だけでなく、小学生の子どもたちも
数多く通っています。
多くの小学生を見ているので分かるのですが
年々算数の文章題を解く力が下がっていると
感じています。
小学算数の文章題を解くときには
「もとにする数」と「比べられる数」を
きちんと区別する必要がありますが
これをきちんとできる生徒が
ドンドン少なくなっているというのが
私どもの感想です。
小学校では小5以降は多くのケースで
「数直線図」と呼ばれる図を書いて
考えさせることになっていますが
これを行うには
「もとにする数」と「比べられる数」が
キチンと区別できることが
前提になっています。
この前提ができないので、
いくら数直線図の書き方を教えても
結局理解できないのです。
この「もとにする数」と「比べられる数」は
小3の算数ですでに出てきます。
(厳密にはもとにする数が小3で
比べられる数は小4で学びます。)
この時点でどっちがどっちか分からないまま
勉強を進めると
これらが当然分かっているものとして
授業が行われる小5になったときに
「さっぱり分からない」ということに
なります。
もしお子さんが算数の文章問題を
苦手としている場合は、
教科書の問題や
冒頭の問題を使って
是非この「もとにする数」と
「比べられる数」を区別できるか
調べてみてください。
もし区別ができないようであれば
ここは保護者の出番です。
キチンと区別できるように
教えてあげて下さい。
忙しくて教える時間が十分取れない場合は
ぜひ私ども学研CAIスクール富山本部北校を
ご活用ください。
学研CAIスクール富山本部北校は
進学塾ではありません。
小学生も中学生も、
国が定めた学習指導要領に沿って
学校と同じ教科書を使って
学校で教える内容を
より細かく分かりやすく教えています。
ただ教えるだけではありません。
子どもたちに必要な勉強の仕方も
しっかり教えます。
学研CAIスクール富山本部北校が
教える勉強の仕方は
私ども学研グループの本部が
教えを請いに訪れるレベルのものです。
「これはマズい」と思った時が
勉強の仕方を見直すチャンスです。
ぜひ学研CAIスクール富山本部北校に
声をかけてください。