アメリカでは会議時間が短いほど
主催者は優秀なビジネスマンと
みなされます。
これは会議の場が
参加者全員が
議案に合意しているということの
確認の場であるという
共通認識に基づきます。
すなわち会議の場では
その場であれこれ決めるのではなく、
もう全てが決まっている
ということになります。
このために必要なのは
根回しであり、段取りです。
短い会議時間の主催者が
優秀というのは
この段取りや根回しという
水面下の仕事が
キチンとできる人材である
ということになります。
このことは
学研CAIスクール富山本部北校の
代表がアメリカ駐在時に
実体験として感じたことです。
実際に徹底的に
段取りと根回しを行い
重要会議を10分で
終わらせたときは
参加していたアメリカ人の
経営側メンバーから
拍手と高い称賛の声を
かけてもらいました。
この段取りの重要性は
学校のテストにおいても
全く同じと言えます。
テストは生徒が何点取るかを
見るために行われるのでは
ありません。
生徒がどれだけ
テスト範囲の内容を
理解しているかを見るための
確認の場として
行われるものです。
ということはテストに向けて
どれだけ正しく
「段取り」ができるかで
結果はおのずから
決まってくることになります。
そう考えると、
これからさらに加速する
国際化に備えて、
正しいテスト勉強を
身に付けるというのは
それはそのまま
将来社会に出たときに
海外とのビジネスを行う上で
協力な武器となります。
学研CAIスクール富山本部北校では
今月末に行われる
学年末テストの準備は
すでに1月から始まっています。
「段取りが9割」だからです。
いつ何をやるか、という
計画ではありません。
いわゆる
プロジェクトマネージメントの
手法に基づき
PDCAを回しながら
目的達成に近づけるという
かなり高いレベルの準備で
これには中学校の
教員の方々からも
高い評価を頂いています。
教育は点数のためではなく
社会のために施されるもの。
学研CAIスクール富山本部北校は
豊富な社会経験を持つ代表が
次世代を担う人材の育成に
さまざまな経験を学習指導を通して
子どもたちに伝えることを
大切にしています。