先日病院を退所しましたら、
高3クラスのRちゃんとR2ちゃんから、かわいらしい袋をもらいました。
中を開けると靴下が3足入っていました。
「ありがとう!」といって、中の靴下をよく見ると、
1足は「Mom」「day」と、刺繍があり、
もう1足は「Thurs」「day」とあります。
月曜と木曜ですね。
私はすぐに何のことかわかりました。
月曜と木曜は高3の塾の授業日です。
うーん、しゃれてますねえ。
Rちゃん「私、見た瞬間、これ!!って思った。」
とのこと。
いいじゃありませんか。
お金余ってるからちょっとプレゼントってことじゃなくて
「私たち、月曜と木曜(塾のある日)が大好きだよ」
って言ってくれてるのです。
高校生にとっと安くはない買い物だったでしょう。
ありがとう!
このことは学試舎という塾がどんなところか
わかってもらえる例だなあと
今これを書いています。
「モノをもらったよ」っていう単純なことではなく、
私たち学試舎の先生と生徒は
お互いに思いやれる関係があるよってことです。
心のコミュニケーションがしっかりできています。
私は生徒が東大に合格することや
学年トップの成績になることなんかより、
このことが誇りなのです。
卒業して大分たってから「結婚しました!」って式の写真入りのハガキが届くこともよくあります。
実をいうと、靴下をもらったのは3回目です。
1回目は4年前、HちゃんとEちゃんから、
2回目は2回目は去年MちゃんとNちゃんから。
どうやら私は生徒たちに靴下に困ってる人と思われてるようですね。