高3生への個別指導が一区切りです。
もちろん終わったわけではありませんが、
週明けの月曜日は国公立大学の前期試験の日だからです。
センター試験後およそ1ヶ月あまり、
この日のために一生懸命勉強してきた生徒達みんな
全力を出し切って欲しいと思います。
高校受験も大学受験も、
今が受験のラストスパートであり、本番でもあります。
今年は雪があまり多くはありませんでしたが
例年になく気温が低い日が多かったように思います。
そして、インフルエンザが猛威を振るうなか
マスクをつけつつ、生徒は5階で個別指導を受けていました。
さらに、3階で自習している生徒たちが終業の夜10時過ぎまで
真剣な姿で取り組んでいたのを思い出します。
自習室は静かそのもの、受験生の祈りと決意を感じます。
季節は巡り、今はもう梅の花がほころんで春の訪れを告げています。
願わくは合格という春もいっしょに呼び込んでくれたら、
指導した者としてはうれしいかぎりです。
さて、受験の季節はまだまだ続きます。
私立大学や国公立大学の後期試験、3月の県立高校の合格発表まで、
わかば会としてもあとひとふん張り、ひと押ししなくてはなりません。
そして、3月下旬に新学年でスタートする春期講習会が終わると、
いよいよ今度は桜の季節となります。
そこからまた新たな1年がはじまります。
この時期が、わかば会の年の初めの「お正月」です。