塾の窓には、大きく「感動・喜び・自信」という文字を掲示しています。
富山駅前の大通りに面していますので、少々目立ちすぎかもしれませんね。
いわば、子どもたちを教えるときの、わかば会講師の心構えです。
また、あることが、本当に解り身についていくときは、
そのような過程を踏んで行くのではないかなと思うからです。
子どもたちの理解を願い、ひたすらに教えているとき、
それまでわからなかった、納得がいかなかったことが、
我々の説明で、ある時に突然にわかってくれる時があります。
そのとき、生徒が声にならない声をたまに上げるときがあります。
女子生徒が多いようですけど。男子は力を抜いてニヤッとしますね。
(特に数学・物理・化学など理系の教科で多いようですが。)
最近目立つのは「ウソーッ!」(ここはカタカナでなければいけません)
という声ですね。
過去には「ウソ!ウソ!ウソ!」と、連呼した女子生徒もいました。
もちろんウソを言ったわけではありません。(念のため)
一生懸命に考えても、なかなか視界が開けず、イラついていたのでしょうか。
それまでどう考えていいのか解らなかったことが、
その時の講師の説明のちょっとした一言やちょこっと描いた図やグラフで、
突然に解った(ような思いがする。)わけです。
しかし冷静に考えて、何もしなくて突然に全てが見える(解る)なんてことはありません。
考えたたり説明を受けてていても、それまで断片的にしか点在していなかった知識が、
教える者のちょっとした工夫で、その流れやつながりが突然に見えてくる時があるんですね。
だからこその、叫びなのだろうと思います。
その瞬間は、生徒はもちろんですが、我々にとっても一種の快感ですね。
それを生徒に体験させたくて、その感動のお裾分けを我々も味わいたくて、
こうしてふだんから、入試問題を解いたり、参考書や教科書を読みこんだり、
いろいろ工夫しているんだと思います。
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2019年度がはじまります。
わかば会では新しい年度の準備が整いました。
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春期講習会を3月25日から開始します。
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( 新中1と新高1の方はK型個別が、4回分まで無料です。)
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