昨日の指導では、
「生徒が解らないことが、解っているのだろうか」と、
自問自答してしまった。
生徒はどこまで学んだのか
基本公式を知っているか
どこの段階で考え方の流れに行き詰まったのか
どこをどうしてあげたら正しい流れに乗れるのか
昨日は物理の波動を教えていてそんな疑問とまともにぶつかった。
数学に比べ物理の公式は汎用性が広い。
それだけに、説明の時にはいろいろなルートの辿り方がある。
特に、現在進行中である単元の学習の途中にいるとき、
どの公式を知っているかいないかが大いに重要となる。
昨日の説明ではそこを見損なってしまったようだ。
「わかった」とは言ってくれたものの、なんとなく心許ない。
「今度、金曜日来るときに解らなければまた質問します。」
そう言ってくれた言葉が救いとなった。
金曜日にもう一度チャレンジさせてもらおう。
生徒に教えているとき、解らないことが解らないときがある。
塾という場で、数十年以上指導して来たけれど、
「生徒が解らないことが、解っているのだろうか」と
いまだに思う自分がいる。
(安田が書きました。)
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