昨日の数学の授業のことです。
「 先生、この問題の解答で解らないのですが 」
そして、スマホの画面が見せられました。
そこに、何やら数式が入った文章が掲載されています。
「 問題は、どれ? 」
「 これです 」と示してくれたのが、
ふだん学校の授業で使っている類の問題集です。
学校では、配布した問題集の詳解は、基本的に配布し
ません。答え合わせは学校で、演習の時間として行う
からです。
だから、テスト前になると、わが塾では、生徒が示す
解らない問題の解答・解説に追われることになります。
「 なんで解答が。スマホの画面に解答があるの 」
「 先生、知らないんですか 」、「 なにを?」と私。
「 あるアプリでスマホで解らない問題の写真を撮ると、
解答を作成してくれるんよ。 AIが問題を見て、
同じ 問題か類似問題を探し出してくれるん。
そして、その答えを見せてくれるの 」 とのこと。
「 え~っ、そんなアプリがあるんだ 」
ちょっと試してみました。
〖 数学の問題をスマホで写真に撮る → 検索する →
問題が出る → 問題が一致していることを確認する
→ 解答を見る 〗こんな手順でした。
この間、確かに10秒ほど。早っ!
分からない問題の写真を撮ってスマホからアップ
すると、東大、京大、東北大など難関大学の学生が
すぐに解答するサービスが、昨年11月に始まりました。
その仕組みを開発した会社が、
今年の3月に、10秒で数学問題の解説を検索できる検索
サービスを導入し、現在無料で公開しています。
その結果、今爆発的な人気を得ているとのことです。
アプリの解説によると
「毎月30万人以上の小中高生が利用し210万個以上の
数学・理科問題を解決しています。」とのこと。
この会社だけでなく、ほかにも宿題の手伝いをして
くれる様々なアプリが誕生しています。
数学だけでなく理科・社会・英語・国語も、そして、
大学の授業の演習科目にまで、
いろいろな学習場面にどんどん増えています。
月1000円前後の格安料金で全教科の授業を受けること
ができる仕組みが誕生した時も驚きました。
その流れは、質を問わなければYouTubeで無料で可能
となっています。
1995年にWindows95がリリースされ始まった
”インターネット革命”は、通信技術やハードの進歩と、
昨今のAIの進歩と相俟ってこの勢いは収まらず、
どんどん加速・拡大していきそうですね。
・個別指導などの、無料体験授業は随時受け付けています。
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