塾の窓には、「感動・喜び・自信」ということばを掲示しています。
駅前の大通りに面していますので、少々目立ちすぎかもしれませんね。
いわば、子どもたちを教えるときの、心構えです。
あることが解り、身につくときは、
そのような過程も踏んで行くのでは、と思うからです。
生徒に、わからなく納得がいかないことを、
一所懸命に教えているとき、
ある時に、突然にわかってもらえる時があります。
そのとき、生徒が声にならない声を上げるときがあります。
経験では、女子生徒に多いようですね。
男子生徒は、力を抜いてニヤッとしますね。
よく起こるのは「ウソーッ!」という声。
(ここはカタカナでなければいけません)
過去には「ウソ! ウソ! ウソ!」と、連呼した生徒もいました。
もちろんウソを言ったわけではありません。(念のため)
一生懸命に考えても、なかなか視界が開けず、
イラついていたのでしょうか。
それまでどう考えていいのか解らなかったことが、
その時の説明のちょっとした一言や
描いた図やグラフで、突然に解ったのです。
それまで断片的に点在していた知識が、
教える者のちょっとした工夫で、
その流れやつながりが突然に見えてくる時があるんですね。
だからこその、叫びなのだろうと思います。
その瞬間は、生徒はもちろんですが、我々にとっての至福ですね。
それを生徒に体験してもらいたく、
その感動のお裾分けを味わいたく、今日もこれからもがんばります。
「夏期講習会」を始めています。
個別指導は何時からでも参加できます。
G(グループ)型指導の、高3共通テスト対策ゼミは
19日から「数学2BC」、22日から「英語」を始めます。
なお、8月11日から18日まで、お休みさせていただきます。
(日曜日と月曜日は定休日です。)
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