ママ記者レポートとは・・・親の役割として参考にしたい「フムフム」を子育て経験のあるスタッフがレポートします。自身が学んだことや子育てで経験したことをコラムにし、このサイトで紹介していく予定です。ほっと安心できてちょっと役立つ「フムフム」をみなさまにシェアいたします
こんにちは!塾選び富山スタッフの山本です。いよいよ夏休み。子どもたちにとっては最高に楽しい時間がはじまりますね。普段にくらべて朝早起きしなくてよかったり、一日中友達と遊びまわれたりとワクワクすることばかりです。しかし、それとは対照的に気が重くなってくるのが我々親です。お昼ご飯の支度や、子どもたちを遊びに連れて行くなど、毎日が何かと慌ただしくなります。
なかでも一番のストレスが、「夏休みの宿題」ですよね。すでに遊びに夢中な子どもを捕まえて、膨大な量の宿題をやらせるのは毎年至難の技だと感じている親御さんも多いと思います。そこで、今年こそは夏休み最終日を安心して迎えられるよう、計画的に宿題を終わらせる方法を調べてみました。ぜひ参考にしてくださいね。
計画の必要性
まずは、なぜ計画を立てることが重要かについてですが、計画を立てないと一日を気分で過ごすことになるから。これは“後回し”を発生させる危険なパターン。また、最終的に何を達成したいかがわからないので、ただただ宿題をこなすだけになってしまいます。
現在我が家では、次男が小学5年生になってから宿題を後回しにするようになりました。その理由はクラブ活動が始まり時間の管理が難しくなってきたからです。学年があがるにつれて一日に行う項目が増えてきます。塾や習い事、クラブ活動がありながら宿題をするには、「宿題はこの時間内に終わらせる」という時間の使い方が大事になります。そうなると到底気分では乗り越えられないですよね。
人間は習慣の生き物なので、無計画が習慣になると後々大変です。遊びの時間も取りながら、勉強の時間も確保する。メリハリとリズムを作る上で計画を立ててみてはいかがでしょう。
無理のない計画の立て方
夏休みの計画というと、親はどう宿題を効率良く終わらせるかに注目しがちですよね。そのため、始めに無理をさせたり詰め込みすぎたりしてしまいます。まずは、子ども自身に計画を立てさせ、その後親が夏休み全体を通しての優先順位やバランスなどをみてあげるといいかもしれませんね。
計画は勉強だけで構成せず、夏休みだからこその内容も含めてみるといいかもしれません。夏休みの期間中継続してできる家のお手伝いの時間を入れたり、夏休み明けに自分がどうなっていたいかを考えて、そのための行動を計画に入れたりすれば、約1ヶ月半という期間を使って習得できたことが本人の大きな自信になると思います。親は進捗をチェックして、計画に無理が無いかや進まない要因を見つけてサポートすることもできます。リズムも大切で、普段の学校生活と全く同じでなくても、休憩時間の取り方や勉強した部屋の掃除時間を入れたりするのもオススメです。
塾やワークショップ、イベントを利用する
夏休みの宿題を進め、さらに夏休み自体を充実させるのに塾や家庭教師、地域のワークショップやイベントへの参加は有効です。普段塾に通っていなくても、夏期講習だけ通わせるという家庭もあります。夏期講習では夏休みの特別カリキュラムで短期集中して勉強に取り組めるため、夏休み後の成績アップも期待できますし、塾にある自習室を上手に利用して夏休みの宿題を終わらせることもできますよね。
家庭教師なら、ドリルから読書感想文の書き方まで夏休みの宿題を手伝ってくれることが期待できます。ほかにも、今は地域で夏休みの自由研究や工作をワークショップでやってくれるところも多く、子どもと気軽にお出かけ気分で参加ができます。親子共々いろんなイベントやサービスを利用して、楽しい夏休みを過ごし、さらに宿題も順調に終了していけるようにしたいですね。
富山県のお子さんの夏休みが、計画、塾・家庭教師やイベントなどで充実したものになりますように!
written by スタッフ山本
中学1年生・小学5年生の男の子の母親。読書・映画・マッサージが大好きです。子どもがまだ幼い時は手を焼いて悩んだものですが、子どもの年齢が二桁になるとあの時が懐かしくなります。ママが笑顔でいることが子どもの幸せ。元気をおすそ分けできる情報をお届けします!
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