【外部セミナーのお知らせ】
薬剤師という仕事、薬科大学の進学に関心のある、中学生や高校生、保護者の方にお知らせです。
富山県厚生部くすり政策課主催で、「未来の薬剤師発掘セミナー」が開かれます。
「薬学部の進学について」「富山大学における薬学教育」「地域医療への貢献」「富山県の医薬品産
業」についてなど、多角的な視点から、大学教授や塾の企画部長、病院や企業の薬剤師のかたがたのお
話が伺えます。参加無料ですが、先着順ということなので、お早めにお問合せしてみてください。
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富山県と言えば、薬学。その発祥となったのは、「富山のくすり」として、柳行李に「おきぐすり」を
入れ、日本各地を商いに回っていた「売薬さん」（現在の呼び名は配置員といいます）でした。「おき
ぐすり」は、富山十万石の二代目藩主、前田正甫氏が、くすりの調合を自ら行う名君だったことから、
諸国の藩主たちが薬効に驚き、諸国に広めてほしいと頼んだことから始まったと言われています。その
ような歴史にみられるように、富山県にとって薬学は郷土の歴史にちなんだ伝統のある学問なのです。
近年でも富山県は、全国有数の医薬品の生産拠点を形成していることから、「くすりの富山」を支える
担い手として、薬剤師のニーズが以前にもまして、高まっているそうです。
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「未来の薬剤師発掘セミナー」
日時及び場所
日時：平成３１年３月９日土曜日 午後１時３０分～午後４時（開場 午後１時）
場所：パレプラン高志会館
申し込み先
富山県 厚生部 くすり政策課 企画・薬事係
０７６－４４４－３２３４
（申し込みは先着順）
参加費 無料
