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集中力を高める食べ物を使ってお弁当を作ろう!【ランチタイムは脳に栄養補給しよう!】

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    「子どもが休みの日に塾の自習室で勉強をがんばっている!親として集中力が高まるお弁当を作って応援したい!」

     

    子どもに集中力を高めるお弁当を持たせたいけど、何を入れたらいいんだろう?と悩むことはありませんか?

     

    こんにちは、子どもにぴったりの学習塾・個別指導塾を紹介する「塾選び富山」スタッフの平です。

     

    子どもが勉強をがんばっている姿を見ていると、美味しくて力になるお弁当で応援したくなりますね。

     

    本記事では、お弁当でお子さんを応援したいママに向けて、集中力を高める食べ物や栄養素をご紹介します!

     

     

     

     

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    【受験生におすすめ!】集中力を高める栄養素と食べ物を紹介!

     

    ①ブドウ糖

     

    ブドウ糖は、脳のエネルギー源になる栄養素です。

     

     

    摂取すると集中力が高まり、疲労感を取ってくれますよ。

     

    ブドウ糖は、米やじゃがいもなどの炭水化物、ラムネやバナナなどのブドウ糖に多く含まれています。

     

    ただし砂糖やジュースなどの甘いものからブドウ糖を取ると、食後の血糖値が急激に上がりやすく、下がったときに頭がぼーっとする、ひどくなると低血糖症状(冷や汗、動悸、意識障害)を引き起こします。

     

    ブドウ糖をとるときは、ゆるやかに血糖値が上昇するごはんやじゃがいもなどの食事から取るのがおすすめです。

     

    体の疲れをとり、脳のエネルギー補給にもなるブドウ糖を、積極的にお弁当に取り入れたいですね。

     

    【お弁当におすすめ】

     

    ・崩した梅干をご飯に混ぜたおにぎり

    (※梅干には抗菌作用があり、傷みにくい)

    ・おからとひき肉のポテトサラダ

    ・かぼちゃの煮物

     

     

     

    ②ビタミンB1

     

    ビタミンB1は、疲労回復や集中力を維持し、精神を安定させてくれる効果があります。

     

    豚肉や玄米、うなぎ、納豆に多く含まれる栄養素です。

     

    ビタミンB1をブドウ糖(米やパン)と一緒に食べると吸収されやすくなり、集中力を維持するのに役立ちます。

     

    また甘いものを多くとりすぎるとビタミンB1が不足し、疲労感を感じやすくなります。

     

    玉ねぎやニンニク、ねぎに含まれるアリシン(野菜に含まれる強い匂い成分)と一緒に食べると効果が持続しますよ。

     

    ビタミンB1は、毎日の食事から摂取するよう心がけたいですね。

     

     

    【お弁当におすすめ】

     

    ・牛肉と人参の豚肉巻き

    ・白米と雑穀を混ぜた雑穀米

    ・とんかつ

    ・玄米ごはん

    ・とうもろこし

     

     

     

    ③DHA

     

    DHAを摂取すると、目の健康維持、記憶力や集中力が高まる、血液をサラサラにしてくれるなどの効果があります。

     

     

    DHAは、サンマやイワシ、マグロ、ぶりなどの青魚に多く含まれますよ。

     

    DHAは、体内では作られないので、食べ物から積極的に摂取できるようにしたいですね。

     

    またお弁当に入れる場合は、青魚は傷みやすいので、DHA入りの魚肉ソーセージやドリンクで代用してみるのもよさそうです。

     

     

    【お弁当におすすめ】

     

    ・日本水産 毎日これ1本EPA+DHAソーセージ

     

    (ニッスイ公式サイトから引用)

    ・鯖缶のトマトソースペンネ

    ・イワシの蒲焼

    ・鯖の竜田揚げ

     

     

     

    ④鉄分

     

    鉄分を摂取すると、貧血予防や血液の循環をよくして運動能力や学習能力を高めてくれる効果があります。

     

     

    鉄分は、牛肉、レバーやアサリ、小松菜、ヒジキなどに多く含まれます。

     

    また鉄分が不足すると貧血気味になり、思考力や記憶力の低下につながってしまうことがあります。

     

    食事から取るのが難しい場合は、サプリメントや鉄鍋(鉄でできたフライパン)に変えるだけで、毎日鉄分を適量摂取することができますよ。

     

     

    【お弁当におすすめ】

     

    ・ピーマンの肉詰め

    ・ほうれん草の桜エビあえ

    ・切干大根

     

     

     

    ⑤リジン

     

    集中力を高め、疲労回復に効果があります。

     

    リジンは、脳に必要な栄養素必須アミノ酸の1つで、鰹節やしらす干し、牛乳、チーズ、若鶏肉に多く含まれます。

     

    また体へウイルスが入るのを防ぎ、吸収したブドウ糖をエネルギーに変えてくれます。

     

    リジンが不足すると、集中力の低下や肝機能の衰え、コレステロールが増えてしまうなどの症状が起こりやすくなります。

     

    リジンが簡単にとれるおすすめ食材は、たんぱく質やアミノ酸を多く含むかまぼこです。

     

     

    【お弁当におすすめ】

     

    ・かまぼこ

    ・卵焼き

    ・鶏肉の照り焼き

     

     

     

     

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    集中力を高める食べ物を使ってお弁当を作ろう!まとめ

     

    今回は子どもをお弁当で応援したいママに向けて、集中力を高める食材や栄養素をご紹介しました。

     

    上記でご紹介した集中力を高めるための食材を、子どものお弁当に積極的に取り入れたいですね。

     

     

    お弁当を作る際は、「赤・白・黄・緑・黒」の5つの食材を使うと彩も良く、栄養バランスが整います。

     

    毎回栄養バランスを考えると大変なので、「サプリメントで補う」「青魚代わりの魚肉ソーセージ」「野菜ジュース」などで対策するのもおすすめです。

     

    また暑い季節のお弁当には、クーラーボックスに保冷剤をいれる、梅干しを入れるなど、傷みにくい工夫も忘れないようにしたいですね。

     

     

     

     

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    ーーーーーこの記事を書いたのはーーーーー

     

    平 寛子 (たいら ひろこ)

     

    「子どもが毎日笑顔になる子育て」をモットーに

    試行錯誤しながら子育て中の主婦です。

    仕事の合間に脳科学や学習習慣を学び、

    進んで学べる子になる方法を模索しています!

    趣味は歌を歌うことそして写真を撮ること。

     

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