「心配なあまりに言った発言なのに、子どもが怒ってしまった」
「思わしくない結果に、うっかり責めるような発言をしてしまった」
受験期の家庭では、たびたびそんな瞬間が訪れてしまうこと、あるのではないでしょうか?
こんにちは。富山県で唯一、塾選びの直接相談ができる「塾選び富山」の教育ライター稲泉です。
わが子の将来のことを考えると、つい親も不安になり、結果として不用意な発言や行動をしてしまうことがあります。
ついうっかり発言したことが、場合によっては子どもの心を深く傷つけ、その後の親子関係に影響を与えることもあるので、慎重に準備しておきたいですね。
この記事では、高校受験を迎える親御さんが気を付けたいNG発言や、不合格だったときの対応法などをまとめてご紹介します。
受験期や定期テストが近づくと、親がとってしまいがちなNG行動があります。
子どもはもちろん、親にとっても受験期や定期テストの期間は長期間にわたって、不安と付き合わなければいけない時期になります。

この期間にやってはいけないのが、以下7つの行動です。
①過干渉、子どもの勉強に口をはさみすぎる
②受験やテストに無関心で放置する
③友達や兄弟と比較する
④自宅で学習に集中できる環境を与えない
⑤コミュニケーションに気を配らない
⑥親や家族の体調管理
⑦親がネガティブになる
過干渉はいけない、しかし無関心でもいけないというのは難しく感じるかもしれませんが、子どもの性格に応じて、適切な距離感を保つことが大切です。
また親自身がネガティブになって、子どもにその気持ちをぶつけてしまうという事態はできるだけ避けねばなりません。
「ストレスがたまってきたな」「何かイライラしているな」と感じたら、早いうちにストレス対策をする習慣をつけておきたいですね。
【もっと詳しく知りたい方は、以下記事をお読みください↓】
「受験生のわが子、緊張で夜眠れてないみたい…」
「ストレスや不安を和らげる方法を知りたい」
受験生になると子どもは、長期間にわたって「勉強をがんばらないと…」という緊張感にさらされます。
親としてはわが子に、緊張に対応する方法をいくつか伝えておきたいですね。
緊張を和らげて不安を解消する方法は、以下の5つがあります。
(1)不安で思考停止に陥った時こそ普段通りに勉強する
(2)不安な気持ちを信頼できる人に話してみる
(3)日記や紙に自分の悩みを書き出してみる
(4)体を動かす
(5)イメージトレーニングをしてみる
緊張や不安を和らげるには、不安な気持ちを外に出すことが大切です。
子どもが不安そうにしていたり、緊張で疲れていたりするようなら、親はその気持ちをじっくりと聞いて寄り添いたいですね。
【もっと詳しく知りたい方は、以下記事をお読みください↓】
●受験が不安で夜も眠れない!緊張を和らげて不安を解消する方法
「受験前日、親にできることはある?」
「前日や当日はどんなことに気を付けたらいいの?」
受験日前日や当日は、子どもの心を整え、安心して受験に臨んでもらうための大切な日です。

親は事前にやるべきことを把握し、試験前の時間を穏やかに過ごせるようにしておきたいですね。
以下は受験日前日にやっておきたい、5つの行動です。
(1)忘れ物がないように持ち物の確認をする
(2)当日のタイムスケジュールを組む
(3)消化にいい夕食を作り就寝の3時間前には食べる
(4)体調を崩さない環境を整える~温度や湿度を管理~
(5)前日は早い時間の就寝をうながす
また、受験当日朝にやっておきたいのが、以下の4点です。
(1)当日、子どもと顔を合わせる前にリラックスした雰囲気を作るよう心がける
(2)朝は時間に余裕をもって起こす →雪道の渋滞を予想
(3)胃もたれしない・腹もちのいい朝食を作る
(4)ポジティブな声がけをして送り出す
試験日前日・当日、できる限り避けたいのは子どもとの感情的な衝突です。
子どもの気持ちは受験結果に直結するので、親はできるだけ穏やかに子どもを送り出したいですね。
【もっと詳しく知りたい方は、以下記事をお読みください↓】
●験前日・当日に親ができることは?【入試当日に慌てないために】
「受験の前から不合格だったときのことなんて考えたくない」とおっしゃる親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。

ですがわが子が不合格だったときに、親が動揺するままに言葉を発してしまうと、子どもの心を深く傷つけてしまう場合があります。
不合格で一番傷つくのは、受験をした子どもです。
親は事前に対応を決めておき、それを冷静に実行するようにしたいですね。
以下が、子どもが不合格だった時にかけたい言葉です。
(1)「悔しかったね」 (共感)
(2)「ゆっくり休んでね」 (心の休養)
(3)「いつも応援しているからね」 (寄り添い)
一方、以下は言ってはいけないNGワードです。
(1) 「もっと早くから勉強しておけば受かったかもしれないのに」
(2)「あなたなら合格すると思っていたのに」
(3)「〇〇をもっと勉強した方がよかったんじゃない?」
不合格だった時の対応は、その後の親子関係にも影響を与えてしまうことがあるので、注意して対応したいですね。
親自身の動揺は胸にしまい、子どもの心を守ることに注力したいですね。
【もっと詳しく知りたい方は、以下記事をお読みください↓】
●受験で子どもが不合格だった時にかける言葉を考えておきませんか?【LINEの返信例】
「とはいえ、わが子の不合格がショックで立ち直れない(涙)」
「不合格のショックで、感情に波がある。なかなか感情を抑えられない」
そんなふうに、自分の感情を抑えられるか不安という親御さんにおすすめしたのが、「賢者のワーク」です。

「賢者のワーク」は、1冊のノートに自分の感情を吐き出すことから始めます。
【賢者のワーク】
(1)【感情の発散】ノートの左ページに怒りや苦しみ、悲しみを感情のままに書き出す。
(2)【時間をおく】一旦ノートを閉じ、10~30分時間をおく。
(3)【客観視する】再びノートを開き、自分が書いたものでなく、他人が書いたものと思って読み返す。
(4)他人に向けてカウンセラーになったつもりで、思いつく限りの客観的アドバイスを書く。
このワークを行えば、2度目にノートを開くとき、感情的にならずに他人事としてとらえられるようになるのだそうですよ。
「賢者のワーク」は落ち込む子どもにも有効なので、ショックを受けるお子さんにもおすすめしてみてはどうでしょう。
【もっと詳しく知りたい方は、以下記事をお読みください↓】
●わが子が不合格!?ママのショックを和らげいち早く立ち直る方法!
受験期のお子さんをもつ親御さんが、不安を感じてしまうのは仕方のないことです。
ですが、不安に対して事前の対応を怠ると、余計なことを言って子どもの受験を邪魔してしまうことにつながることがあります。
本記事は、そのまま読んでもらっても十分役立つとは思いますが、リンク先の詳細記事を読むことで、より細かい対応法を知ることができます。
記事を読んで、受験をがんばるお子さんに寄り添っていただけたら幸いです。
「塾選び富山」では、親が受験をサポートする方法を教えてくれる学習塾・個別指導塾をご紹介しています。
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ーーーーーこの記事を書いたのはーーーーー
稲泉 景子 (いないずみ けいこ)
子どもにぴったりの学習塾を紹介する「塾選び富山」の教育ライター。
現在、富山県で10歳男児子育て中。
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