ママ記者レポートとは・・・親の役割として参考にしたい「フムフム」を子育て経験のあるスタッフがレポートします。自身が学んだことや子育てで経験したことをコラムにし、このサイトで紹介していく予定です。ほっと安心できてちょっと役立つ「フムフム」をみなさまにシェアいたします。
こんにちは。塾選びスタッフの今牧です。もうすぐ来る夏休みを前にして、お子さんは今からウキウキしているのではないでしょうか?長い夏休みですが、計画を立てずにいるとあっという間に過ぎてしまうもの。何か思い出に残る、また、成長を促す体験をさせてやりたいと考えている保護者の方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、遠くに行かなくても、県内でお手軽に行けて、さらに、賢くなるおでかけを紹介したいと思います。
探求心を育てる催しも目白押し!遊びながら学べる施設へ・・・屋内編
夏休みは子供たちのための特別な催しが県内の各施設で企画されます。我が家が好きな施設は富山駅北を降りてすぐにある「ワンダー・ラボ」。北陸電力が運営している施設で無料だとは思えない充実した施設です。夏休みには、科学工作クリエイターによる「二足歩行ロボ」や川崎重工株式会社の「マイヘリコプター」を作る教室など、毎週末面白い企画がされています。自転車で発電しながら電気についてゲームで学んだり、3D眼鏡で見るシアターもおすすめですよ。
私の一押しの過ごし方は、お弁当を持参し、電車に乗っての来館です。小杉駅から乗り、切符を買ってちょっとした小旅行気分も味わえますよ。館内には飲食スペースがあるので、朝から夕方まで、めいっぱい遊べて一日いても飽きない施設です。雨の日やお天気に左右されずに、楽しめ学べる場所というのも嬉しいですね。
親元を離れ、めいっぱい自然満喫で成長の夏・・・屋外体験
夏休みには、宿泊をする体験プログラムも多くありますね。県内にある青少年自然の家やYMCAでも、テント宿泊、野外炊飯、ハイキングなどの企画がたてられているようです。NPO法人ガイア自然学校とやまでも「冒険暮らしキャンプ」や「昆虫採集ムシキャンプ」など、テーマが面白いものがあります。プログラムによって、年少から中学生まで参加でき、宿泊は1泊2日から長いもので4泊5日。
昨年参加された方に話を聞くと、送り出す時は親の方が不安だったけど、お友達ともすぐ仲良くなり、お世話してくれる大学生のお兄さん、お姉さんともすぐ打ち解けて楽しかったと笑顔で帰ってきたようです。親と離れて自然の中で思いっきり遊ぶ開放感が、子供を成長させてくれるのかもしれませんね。
社会につながる体験やユニークな自由研究で、オリジナルな思い出作り・・・体験編
富山県内の企業や団体にてお仕事体験ができる「ジョブキッズとやま」。昨年は50のお仕事体験があり、夏休み期間に行われました。今年も7月4日に予約がスタート。申し込みをして会費を払いジョブキッズになって、自分がなりたいお仕事を選びます。応募多数のものは抽選となります。昨年は、県内にある飲料工場(北陸コカ・コーラ砺波工場)でのお仕事体験が当たりました。
北陸コカ・コーラ砺波工場での体験は二時間程で、缶ラベルにオリジナル図案をデザインして書き、工場や、自動販売機に商品を補充するルートカーの見学ができました。初めて見るルートカーは商品を多く積む工夫がされており、自動販売機のゴミも集めていることがわかりました。自動販売機の中を開けて商品を補充する体験は、大人でもワクワクしますね。そんなお仕事体験の様子を自由研究にまとめたり、作った制作物を夏休みの作品とする人もいるようです。
また、北日本新聞が行っている「森のきょうしつ」もオススメです。こちらは、一日体験ではなく、四日間かけてじっくり体験できるのが魅力。「ロボット・プログラミング教室」や「ダンス教室」など21の講座があり、その中の一つ「こどもアナウンス講座」では、最終日には万葉衣装を着てスタジオ収録をするようです。令和の良い記念になりそうですね!
夏休みは、遊びに勉強に親子で取り組んで子供の成長を促すまたとない機会。富山市をはじめ高岡市、砺波市、射水市、魚津市、黒部市、南砺市など、富山県内全域のおすすめの学習塾、個別指導塾、家庭教師をご検討でしたら、夏休みを前にぜひご相談ください。お子さんにとって、ぴったりあった相性の良い塾・個別指導、家庭教師について、塾選び富山のサロンにて無料で相談ができます。お子さんとご一緒、または保護者だけでのご相談も可能です。(完全予約制です)
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Written by スタッフ今牧
富山県射水市在住。夫と姑、小学2年の娘、幼稚園年長の息子の5人暮らし。手帳の空きを埋めることに喜びを感じるアクティブ家族。「ママ、今日どこ行く~?」が子供の口癖です。皆さんの子育てのヒントになる話題を書いていきたいと思います。