【前編】ではプログラミングが、高校の成績・大学入試に関わる、今後避けられない教科であることを、【スクールIE婦中校】教室長の山本先生にうかがいました。
子どもの将来に大きく関わることになったプログラミングですが、そんな教科がなかった私たち親世代にとってはどんなことを学習するのか、いまひとつイメージがわかないのではないでしょうか。
そこで今回は、子どもがゲームで遊んでいるうちにプログラミングが習得できるという教材【Playgram(プレイグラム)】を使った体験授業を見学させてもらいました。
「プログラミングの授業って難しい?」「うちの子、パソコンが苦手だけどついていける?」と不安に思う親御さん、ぜひ読んでみて下さいね。
今回は、わが子のプログラミング教育に興味を持っている「塾選び富山」代表の早水(はやみず)と、娘のAちゃん(小学校5年生)が体験してくれましたよ!
▲スクールIE婦中校校舎前で、山本先生・早水&Aちゃんで記念撮影しました
☆【前編】では、プログラミング教育の重要性と、「スクール IE」のプログラミング教室で身につけられる力についてインタビューしてきました。
体験教室は、【スクールIE婦中校】の校舎で行われました。
【スクールIE婦中校】の教室は、広々とした明るい雰囲気です。
山本先生(以下、山と表記):Aちゃん、プログラミング教室へようこそ!さっそく体験教室をはじめようか。
授業のはじめの10分はタイピングの練習なんだけど…Aちゃんはタイピング得意?
Aちゃん(以下、Aと表記):ううん、学校でやったことはあるけど…(不安げ)。
少し緊張ぎみのAちゃんに、山本先生が気さくな雰囲気で話していましたよ。
タイピングの練習は、タイピング練習専用のソフトを使って行います。
画面に表示される文字を、なるべく早く、正確に打ってきますよ。
一連の課題がクリアできると、楽しい音楽が流れてクリアをお祝いしてくれます。
山:いいね!これは5年生には簡単すぎたかな?じゃあ少しレベルを上げて行こうか!
A:はい!
稲泉(以下、稲と表記):(Aちゃん、真剣そのもの!)Aちゃんのレベルに合わせて、先生が手ごたえのある課題を出していました。
山:はじめたときに比べて、どんどんスピードが速くなっているし、決められた指で正確に押せるようになってきているよ!
先生がいろいろな言葉を使って、子どものいいところを見つけては具体的に褒めてくれるので、Aちゃんも自然と笑顔になっていましたよ。
代表の早水ママも、先生の褒めバリエーションの多さに「さすが、褒めて伸ばす【やる気スイッチ】グループの【スクールIE】だね!」と驚いていました。
山:では、いよいよプログラミングをやってみよう!
稲:カラフルで楽しそうな画面が表示されました。…本当にゲームのようですよ。
山:画面中央にある丸いキャラクターが「ロボット」。
このロボットに指示を出して、目的の場所までロボットを動かしてみよう!
A:ゲームをやっているみたいで楽しい♪
Aちゃんは画面を見て軽く説明を受けると、サクサクと操作をすすめていましたよ。
画面を見て感覚的に操作を始めてしまったAちゃんですが(さすが現代っ子!)…プログラミングになじみのないわれわれ親世代のために、どんなことをするのか説明しますね。
(1)画面中央に4枚のカード(青3枚、オレンジ1枚)が並んでいます。こちらがロボットを動かす命令文が書かれたカードです。
(2)このカードを指で動かして、命令したい順番に画面右側に並べていきます。
(3)命令ができた後に「再生ボタン」を押すと、命令が順番に実行されます。
(4)思った通りにできればクリア。できなければその都度命令を修正します。
(5)修正を続け、お題通りに命令が実行されたらステージクリア!となります。
ステージクリア時には、ニコニコ顔のロボットが表示され、達成感が得られますよ。
山:早い!さすがだね。次はもう少し難しいレベルにいってみようか!
次々とステージをクリアしていくAちゃん。夢中で課題に取り組んでいました。
順調にステージをクリアしていくと、「チャレンジステージ」ができるようになります。
これまで練習をしてきた室内のステージを飛び出して、景色が開けた野原がステージになりましたよ。
山:「チャレンジコース」は、これまでに使ってきた命令文を総動員しないとクリアできない、手ごたえのあるステージです。
今回のお題は「人物を向こう岸まで移動させよう」というもの。
ロボットを操作して、川に橋をかけ、人物を移動させて、川を渡らなければいけません。
A:…あれれ?橋をかけられない!うーん…(困)。
ここまでほぼノーミスでクリアしてきたAちゃんですが、少しひっかかっている様子。
山:(しばらくAちゃんの様子を見守ったのち)じゃあ、ヒント。
橋は1つ前の場所にしかかけられないんだよ。どうすればいいかな?
A:……あ!そっか!
先生のヒントにピンときた様子のAちゃんは、さっそく命令を入力し、無事ステージクリアとなりました!
Aちゃんは何度か引っかかったものの、先生にヒントをもらいながら、自分の力で難問をクリアしていましたよ。
後ほど山本先生に聞いたのですが、プログラミングの指導の際は、なるべく答えを教えないよう気をつけているそうです。
ヒントを聞いて、子ども自身が答えを見つけ出し、達成感を得てもらうことを大切にしているそうですよ。
体験教室の最後は、「タイムアタック」。
時間を測って、これまで行ったステージをどれだけ早くクリアできるかを測るゲームです。
これまではじっくり考えて取り組んできましたが、タイムアタックでは素早く答えを考えて命令を作り上げる力が求められます。
簡単なステージからはじまったタイムアタック、Aちゃんは頭をフル回転させて挑んでいましたよ。
タイムアタックは、最後に判定がでます。
超集中したAちゃんは、初めてとは思えない高得点をゲット!
先生に「はじめてでこの結果はスゴイ!」と褒められて、ニコニコになっていましたよ。
体験後は、親子でプログラミング教室についての説明を聞きます。
プログラミング教室が、月に4回行われることや、生徒3人に1人の先生がつく少人数制であること、個別指導なので受講時間が自由に選べることなど、教室の魅力を詳しく教えてもらうことができましたよ。
山:Aちゃん、プログラミング教室どうだった?
A:難しかったけど、楽しかった!
タイピングが早くなって嬉しかったし、プログラミングも面白かったよ。
クリアできると達成感があった!
稲:Aちゃん、とても楽しかった様子で、ニコニコ笑顔で答えてくれました。
体験教室が終わったあと、ちょうど実際の教室をやっているタイミングだったので、見学させてもらいました。
開講中だった教室には、中学生の男の子が2人受講していました。
稲:生徒2人に先生1人、しっかり見てもらっていますね。
たくさんの生徒が通う個別指導塾なので、声を潜めて受講するのかと思いきや…活発な会話があって楽しそうでした!
私たちが見に行くと、受講生がプログラミング教室について嬉しそうに教えてくれましたよ。
「僕はこれで教室を受講して2年目。今はPython(パイソン)の言語を使ってプログラミングしているよ。隣の彼はタイピングがすごいよ!ほら、プラチナランク!」
もう一人の生徒は、「プログラミング教室では、プレゼンの練習や、英語・数学の勉強も関わってきて、勉強が楽しくなるよ!」と紹介してくれました。
2人はライバルではなく、自分はこれが得意、友達はあれが得意と、お互いの実力を認め合っている様子で、とても良い雰囲気で授業が行われていましたよ。
中央にいる先生は、授業終了後に授業の進捗データにまとめ、保護者に毎回レポートを送ってくれるのだそうです。
塾でその日にどんなことを勉強したのか、子どもがどんな様子だったのかを教えてくれるのは嬉しいですね!
「スクールIE」のプログラミング教室の特徴を、以下にまとめました。
(1)ゲームのように楽しみながら学べる教材「Playgram(プレイグラム)」が楽しい!
(2)ゲームで遊んでいるうちに、プログラム言語「Python(パイソン)」が使えるようになる
(3)子どもに負担をかけずにプログラミングを学んでもらうことができる
(4)受講生3人に1人の先生がつく少人数制。行きづまったらすぐにアドバイスがもらえる。
(5)先生の、子ども自身に気づかせて達成感を与える指導がすごい!
(6)自宅でも好きなだけ「Playgram」を使って、遊びながら勉強ができる
(7)毎月プレゼンテーションをする機会がある。発表する力・説明する力を伸ばしてもらえる。
今回体験授業を見学して、【スクールIE】のプログラミング教室は、楽しく学習できるだけでなく、子どもに達成感と自信を与えてくれる教室だということもわかりましたよ。
気になる【スクールIE】のプログラミング教室の料金は以下です ※2024年6月現在(税別)。
●入会金 22,000円
●月会費 10,890円
●「Playgram」利用料(月額) 3,960円
「初月の費用は43,780円か…!」と冷や汗をかいた親御さんに朗報ですよ!
この記事の読者様限定で、22,000円の入会金を無料にしてもらえることになりました!
受講の際には「塾選び富山の記事を見ました」と伝えて、お得に受講をスタートさせてくださいね。
山本先生から以下、メッセージをいただきました。
楽しみながら学ぶ「スクールIE」のプログラミングの教室の魅力は、なかなかインターネットの情報では伝わらないと考えています。
まずは気軽に体験教室に来てもらって、実際に遊んで、その楽しさを体感してほしいです。
親御さんには、ぜひお子さんが「Playgram」を使って夢中で学ぶ姿を見ていただきたいですね。
プログラミングを通して、これからの社会を生きる子どもが必要になる4つの力を身につけていただきたいです。
個別指導塾「スクールIE」で、プログラミング体験教室の見学をさせてもらいました。
今回授業を見学して好感をもったのが、プログラミングの授業を通して、先生がその子どものいいところをしっかりと褒めて、モチベーションと自己肯定感をUPさせていた点でした。
これからプログラミングという新しい教科を学ばなくてはいけない子どもたちを応援し、できるだけ前向きに取り組んでもらいたいという先生の思いが伝わってきましたよ。
【前編】でも取りあげましたが、プログラミング学習は、高校の成績や大学入試に大きく関わってきます。
子どもに、新しい分野に対して苦手意識をもたず、楽しく学んでもらえたら親としても嬉しいですね。
プログラミング教育に前向きな気持ちで学んでもらいたいという親御さん、ぜひ「スクールIE」の「Playgram」の体験教室に行ってみて下さい。
本当に子どもが、夢中で勉強してくれますよ。
☆個別指導塾【スクールIE】へのご連絡は以下へお問い合わせください
☆【前編】では、プログラミング教育の重要性と、「スクール IE」のプログラミング教室で身につけられる力についてインタビューしてきました。あわせてお読みください。
【スクールIE富山東部・婦中校・小杉校】の詳細を知りたい親御さんやお子さんはいらっしゃいませんか?
「塾選び富山」では、気になる塾の詳しい情報が聞ける「塾選び相談」を受け付けています。
ーーーーーこの記事を書いたのはーーーーー
稲泉 景子 (いないずみ けいこ)
子どもにぴったりの学習塾を紹介する「塾選び富山」の教育ライター。
現在、富山県で9歳男児子育て中。
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