こんばんは!田畑です。
火曜日の記事では、計算を間違えたときに全部消して最初からやり直す生徒の話をしました。
間違えたところを探すより、最初から計算した方が楽に感じるようなんですね。
確かに、最初からやり直せば、あれこれ考えずにもう一度計算を進めることができます。
でも、私はできるだけ間違えたところを探して、そこから直すようにしてほしいと思っています。
今日はその理由について書いてみます。
例えば、わり算の筆算です。
わり算の筆算では、商を立て、かけ算をして、引き算をして、次の数字を下ろす、という作業を繰り返します。
途中で一度かけ算を間違えたり、引き算を間違えたりすると、そのあとの計算もずれてしまいます。
でも、それより前の計算は正しくできていたかもしれません。
そこで、間違えたときには自分の計算を最初から順番に確かめてみます。
ここまでは合っている。ここも合っている。あれ、この引き算がおかしいぞ。
そんなふうに確認していけば、どこから間違えたのかを見つけることができます。
そして、間違えた場所が分かれば、そこから計算をやり直せばいいわけです。
この作業で大切なのは、単に消しゴムを使う量が減ることではありません。
自分が何を間違えたのかを、自分で見つけられることなんです。
全部消して最初からやり直して、今度は正しい答えが出たとします。
もちろん、正しい答えを出せたことはよいことです。
ただ、最初の計算で何を間違えたのか分からなければ、また同じところで間違えてしまうかもしれません。
例えば、引き算を間違えたのであれば、そこを見つけることで「引き算をするときに気をつけよう」と考えられます。
位をずらして計算していたのであれば、数字を書く位置を見直す必要があります。
間違えた場所を探すことで、自分が何を苦手としているのかも少しずつ見えてくるんですね。
ただし、最初から解き直すこと自体が悪いわけではありません。
計算が複雑になってしまったときなど、整理してやり直した方がよい場合もあります。
大切なのは、何を間違えたのか分からないまま終わらせないことだと思います。
とはいえ、小学生にいきなり「間違えたところを探してごらん」と言っても、なかなか難しいことがあります。
そもそも、自分の計算のどこを確認すればよいのか分からない子もいるからです。
愉開塾でも、最初は一緒に計算をたどることがあります。
「ここまでは合っているかな?」
「じゃあ、次の計算は?」
そんなふうに、一つずつ確認していきます。
最初は一緒に探していた間違いを、少しずつ自分で見つけられるようになってほしいんですね。
これは計算に限った話ではありません。
勉強していて何かがうまくいかなかったときに、自分がどこで間違えたのか、何が分かっていなかったのかを考える。
そういう習慣を、小学生のうちから少しずつ身につけてほしいと思っています。
ご家庭でも、お子さんが計算を間違えたときには、どのように直しているのかを少し見てみてください。
全部消して最初からやり直しているのか。それとも、間違えた場所を探そうとしているのか。
もし全部消そうとしていたら、「どこまでは合っていたかな?」と聞いてみるのもよいと思います。
すぐに自分で間違いを見つけられなくても構いません。
まずは、間違えた場所を探してみようとすることからです。
愉開塾の計算基礎コースでも、計算の速さや正確さだけでなく、こうした間違えたあとの行動を大切にしています。
答えを出すだけでなく、自分の計算を自分で確かめられる。
そんな力も育てていきたいですね。
| 教室名 | 愉開塾 射水・小杉 | エリア | 射水 | 営業時間 | 15:00~21:00 |
|---|---|---|---|---|---|
| 電話番号 |
0078-6008-8081
(※通話料無料) |
対象 | 小1 / 小2 / 小3 / 小4 / 小5 / 小6 / 中1 / 中2 / 中3 / 高校生 | 定休日 | 土日祝 |
| ホームページ | 授業形態 | 集団指導 / 個別指導 | 支払方法 | 集金 | |
| 教育理念 | 愉開塾には、「愉しく学び、自ら道を開く力を育てる」という想いが込められています。 勉強は、ただ答えを覚えるだけでは本当の力にはつながりません。自分で考え、理解し、学び続ける力があってこそ、学習は将来につながるものになると考えています。 そのため愉開塾では、「正解を教えること」だけを目的にはしていません。 生徒一人ひとりが、自分の頭で考え、自分なりに理解し、少しずつ前に進めることを大切にしています。 また、学ぶことに対して必要以上の恐怖や萎縮を生まないことも重視しています。安心して考え、間違え、挑戦できる環境があってこそ、人は主体的に学べるようになると考えているからです。 勉強を通して、「できる・できない」だけではなく、自分で未来を切り開いていける力を育てていきたいと考えています。 |
合格実績 | 2026年度 志望校合格者6名 高岡高校1名 富山東高校1名 富山北部高校1名 富山龍谷高校1名 国際大付属高校2名 志望校不合格者0名 |
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