高校入試まであと1ヵ月半ほどになりました。
わかば会では、昨年中に中学3年生内容をすべて終えま
した。現在は、理科・社会を中心に、苦手な単元の内
容をもう一度おさらいしています。
そして、冬期講習会からは、他府県の入試問題で取り
組みやすいものから順に取り組んでいます。
この目的は、入試問題という総合合問題に取り組むこ
とで、身に着けた知識や考え方が本当に身についたか
確認し、再構築を進めるためです。
答え合わせののち、講師と1対1となって、この問題
は出来るべきか、見送るべきか、どのような間違い方
をしたか、正解しても自信がなかったのはどれか、な
どについて確認しています。
学校では、12月に志望校について懇談会で確認したと
ころもありますが、多くの中学ではまさに今行われて
います。
「いまの力では、++高校はどうでしょうか」という
ご質問が、しばしば寄せられています。
県立高校は、当日の試験の得点(200=40×5教科)と、
いわゆる内申点(150=15点×9教科+諸活動等15点)
によります。各教科15点の内訳は、中2で5点、中3
は2倍して10点とし、合計15点としたものです。
判定はそれらの合計ではなく、縦・横軸に、試験の
得点と内申を取り、相関表を作成し、合否が判定さ
れると聞いています。
もっとも、内申あるいは当日の試験の得点のどちらか
が悪くとも、片方の成績が推薦合格者を除く受験者の
中で上位10%の中に入っているならば、試験あるいは
内申の結果のみで、各学校長の判断で合否が判定され
るそうです。
では、合格の可能性についてどうすれば判断できるの
でしょうか。それについては、次回のブログで。
(富山県立高校入試は各教科40点で、200点満点です。
初稿のブログでは 30×5=150 とお伝えしました。
間違った情報をお伝えしましたことを、お詫び申し
あげます。)
【参考】
令和2年度富山県立高等学校入学者選抜実施要領
「6 学力検査」の項を参照してください。
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