センター試験から1週間経ちました。
数学などを中心に、昨年に比べ少し難化しました。
各予備校では、受験生の報告から集計された平均点、
各大学別の合格ボーダーラインを公開しています。
同時に、リサーチに答えた受験生には、志望大学の
学部における順位と合格可能性が伝えられています。
悪い結果の場合はいたずらに悲嘆にくれるのではなく、
結果からまずは合格可能となる大学を探すことです。
特に、一律な配点とはならない傾斜配点などの検討で、
予期しなかった大学に可能性を見出すこともあります。
また、各大学の募集要項や、各大学の過去の入試問題
を集めた、いわゆる「赤本」に、過年度の合格最低点
や平均点が掲載されています。
それらを大いに参考にして、自らも合格可能性につい
て検討しなければいけません。
受験校を絞ったら、ホームページや募集要項で調べ、
学校や塾の先生、保護者の方と相談を重ね、決定して
ください。
今週からいよいよ入試の第2ラウンドが始まります。
私立大学の入試が今月末から、国公立大学の前期試験
がおよそ1ヶ月後にあります。
そのためにはどんな準備をしたらよいのでしょうか?
ズバリ、「赤本(過去問題)」を研究することです。
センター試験は共通の問題ですが、私立大や国公立大
の前期試験は、各大学ごとに個別に作成されます。
ですから、志望する大学側が受験生にどんな学力を求
めているかは、赤本をみれば如実にわかります。
赤本を使う目的は以下の通りです。
1.入試傾向を把握し問題分析を行う。
(まず敵を知ること)
2.自己の弱点や課題を洗い出し勉強方法を工夫する
(己を知ること)
3.問題形式に慣れる。
(問題処理能力をアップさせる)
また、赤本には配点や時間や合格最低点などの情報も
載っています。制限時間内で最低でも6割以上得点す
るにはどうするかが受験生の目標になります。
国公立の2次試験では、英語の作文や論述、国語の論
述、あるいは数学や理科においても記述問題が多く
出題されています。
作文、論述や記述問題は、模範解答があってもなかな
か自己採点は難しいものです。ぜひそのような時は塾
の先生の手を借りましょう。
自分の書いた英作文や国数理の論述記述の答案のどこ
が良くて、どんな点が不足しているかを教えてもらっ
てください。
次回は、英語の2次試験対策としてどのようなことに
気をつけるべきかを掲載します。
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