いよいよ来週、私立高校の入試が始まります。
あなたの目標は県立の「＊＊高校」と聞いています。
準備は、順調に進んでいますか。
すでに、前のブログで述べましたように、県立入試は
内申と当日の入試問題で合否が決まります。
残念ながら、内申はすでに決定していますので、覆す
ことは出来ません。しかし、5日･6日の入試での得点
はこれからのあなたの努力次第では、高得点を取るこ
とは可能です。
いま、入試問題形式の総合問題を行っていることと思
います。どのように進めていますか。
きちんと時間を決めて行っていますか。時間を決める
ことは適度な緊張感を自分に課しますので大事です。
さらに、練習の時から実際の試験のつもりで取組み、
試験時間(50分)の感覚を身につけることも大事です。
まずは、本番と同じように、取り掛かる前にまず全体
を見渡し、取組みやすいものはどれかを調べます。
そして、ミスしないことを心がけ、すぐに取り組める
ものから落ち着いて解答していきます。
次に、採点に移りますが、採点は必ず、”厳しく”そし
て”ていねい”に行ってください。
ミスしたから、勘違いだからと言って採点を甘くして
はいけません。どのようにまちがえても減点は減点で
す。「勘違いなので、ま、いいか」は禁句です。
さらに、どのようなミスあるいは勘違いだったのかを
調べることは大切なことです。自分の"くせ"に気づく
ことができるからです。
自分の"くせ"を知り、緊張感をもって、問題練習と採
点を繰り返せば、必ずミスや勘違いはなくなります。
しかし、採点の時基準が解らず、○か×か迷うときが
あると思います。そのときは、塾の先生に完全に納得
出来るまで、とことん説明を求めてください。
不安や緊張は受験生は当たり前、不安になったら合格
した自分をイメージしてみてください。行きたい高校
の制服を着て通学している自分、部活をしている自分
を想像して自分で自分を大いに元気づけてください。
すべきことはすべてやったと言えるように、後悔しな
いように、あと30日余りを取り組んでいきましょう。
次のブログでは、
「中３ 得点別にみる入試問題への取組み」と題し、
もう少し具体的に取組み方を書いてみます。
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